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商品番号 W-BG15121814
価格40,590円(本体価格:36,900円)
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偉大なる生産者アルマン・ルソーが産みだす珠玉のジュヴレ1級畑
このワインについて
生産者について
偉大なる生産者アルマン・ルソーが産みだす珠玉のジュヴレ1級畑
このワインについて
アルマン・ルソーが0.76ha所有する1級畑のラヴォー・サン・ジャックは、夜間に涼しい風が吹く区画で、ぶどうの実の熟成期間が長く、収穫時期が最後の方になります。90%除梗されたブドウは、15度まで温度を下げ発酵が行われます。発酵の最高温度は30〜35度、色素と渋みを出す「醸し」は18〜20日かけて行われます。その後に樽で熟成されます。 特級に匹敵する評価の高いワイン。チェリーやフランボワーズの果実味と、ミネラル、スパイシーさも感じられる余韻の長い1本。生産者について
ナポレオンが愛したジュヴレ・シャンベルタン。その優雅なワインを甦らせ、ドメーヌ・ワインの礎を築いたのがアルマン・ルソーです。 20世紀の初めに一族の所有する畑を寄せ集めて、アルマン・ルソーがドメーヌを設立。その後、フィロキセラや第一次大戦で価格の暴落したグラン・クリュの畑を買い取り、生産の基盤を作ります。 アルマン・ルソーは、ドメーヌ自らが行うのはタブーとされていた、醸造したワインをそのままボトルに詰める「元詰め」を実現し、本物のジュヴレ・シャンベルタンを復活させました。彼の行動は、ブルゴーニュワインの品質向上と、信頼回復に大きく貢献し、いまだに一目置かれる生産者として、その名を馳せています。アルマン・ルソーのブドウ栽培は非常に細やかです。各畑の平均樹齢を揃えるため、定期的に植え替えを行っています。そして、除草剤や殺虫剤は使用せず、土壌本来の力に任せるため、20年前から肥料も与えていないといいます。
息子のシャルル氏は、1959年にドメーヌを引き継ぐと精力的に所有畑を拡大し、その面積は6haから14haに。2016年、シャルル氏の後を、アルマン氏の孫にあたるエリック氏が継ぎました。2012年には、その娘シリエルも醸造に加わり、次世代の担い手として注目されています。