「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で3ツ星獲得の若きライジングスター！

ブルゴーニュ好き、ピノ・ノワール好きの方ならば、絶対におえておきたい生産者！


ブルゴーニュ醸造家で注目度No.1と言われている、 ダヴィド・デュヴァン。


父の代までは生産の全量を生産者組合に販売するのみでしたが、デュヴァン氏が学校を卒業するとワイン造りに携わるようになり、自信でエレガントで素晴らしいワインを造るようになりました。


彼の才能をいち早く見抜いたのは、ドメーヌ・フランソワ・フュエのオーナーであるフランソワ・フュエ氏。


フランソワ・フュエ氏は、フランスの長者番付で200位以内に入るほどの大富豪で、熱狂的なブルゴーニュワインの愛好家でもあります。


そんなフュエ氏は「世界一のワインを造る」べく莫大な資金を投じて購入し、その畑をデビューしたばかりの若きデュヴァン氏にブドウ栽培から醸造までを一任した、 というのですから驚きです。


彼の偉業はこれだけにとどまりません。


2006年には、


●伝説の醸造家ジャッキー・トルショーの畑を引き継いだ！


と、大きな話題になりました。


ジャッキー・トルショーといえば、モレ・サン・ドニの偉大な造り手で、 生産量が極少な上販売する顧客が決まっているため、殆ど市場に出回らない、知る人ぞ知る超レアなワイン。


2005年に引退するとその後一切ワインを造ることはなく、市場にある分だけとなったトルショーのワインは価格が高騰、今では1本数十万円で取引させるほどプレミアが付いています。


そんなジャッキー・トルショーが自身の畑を託したのが、このダヴィド・デュヴァンだったのです。


そしてもう一つ、彼を語る上で欠かせない出来事が、


●2015年「メイユール・ヴァン・ド・フランス」で3ツ星に昇格！


という快挙！メイユール・ヴァン・ド・フランスは、厳格な評価で有名なガイド誌で、 3ツ星に選ばれている造り手はDRCを筆頭に、ルロワ、ジョルジュ・ルーミエ、コシュ・デュリ、アルマン・ルソーなど、錚々たる顔ぶればかり。


新参者であったダヴィド・デュヴァンが、それら超一流生産者と肩を並べる存在だと評価されたことで、世界中にその名が知れ渡ることとなりました。


ダヴィド・デュヴァンの強みは、コストパフォーマンスの高いベーシックな価格帯のワインと、グラン・クリュクラスのワインの両方が優れていること。


今回ご紹介する「ブルゴーニュ・ルージュ」も ただの広域ブルゴーニュワインではありません！


モレ・サンドニとシャンボール・ミュジニーの小さな6つの区画のブドウが使用されていて、平均樹齢は40〜60年のヴィエイユ・ヴィーニュ。新樽30％使用した樽発酵後、14カ月間の樽熟成させた、ブルゴーニュ・ルージュとしては規格外の贅沢な造り！


気品さを持ち合わせたエレガントな味わいに仕上がったダヴィド・デュヴァンの魅力が詰まった一本です。


他にも、ジャッキー・トルショーから引き継いだ畑の「 モレ・サン・ドニ　プルミエ・クリュ　クロ・ソルベ 」「 シャルム・シャンベルタン 」「 ジュヴレイ・シャンベルタン 」や、お手軽なレンジの「 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 」「 オート・コート・ド・ニュイ　ルイ・オーギュスト 」など、幅広くラインナップしています。


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ダヴィド・デュヴァンのどの格付けにも言えることですが、同じ3ツ星生産者のワインと比べて格段に手に届きやすい価格設定になっている、ということ。


しかしながら、3ツ星昇格後価格が一気に高騰したアルマン・ルソーをみると、ダヴィド・デュヴァンも今後価格が上昇することは容易に想像がつきます。


まさに、 今が買い時！超狙い目のブルゴーニュ生産者 なんです！


DRCやルロワと肩を並べた生産者、ダヴィド・デュヴァン！

スタンダートクラス「ブルゴーニュ・ルージュ」はもはやスタンダードの域を超えている！？値上がり必至の大注目ワインです！