濃厚フルボディワインの代表格と言ったら カリフォルニアワイン でしょう。


フランスの銘醸地に比べて南に位置するカリフォルニアは、同じブドウ品種を用いてもブドウがより完熟し、より濃厚で果実味豊かなワインが生まれます。


近年、伝統国のみならず、カリフォルニアにおいても、エレガント志向なワインが広がりつつありますが、フルボディ好きの方にとっては


「いやいや、カリフォルニアにエレガントなのは求めてないよ。」

「もっとガツンとフルボディのカリフォルニアワインが飲みたいのよ！」


と思っていらっしゃる方も多いはず。


そんなフルボディ好きの方にこそお薦めしたい、カリフォルニアらしいカリフォルニアワイン、 「ハーローリッジ」のジンファンデル、ピノ・ノワール、シャルドネ の3種類をご紹介します！


ハーロー・リッジについて、まず始めにお伝えしたいのは、


●低価格ながら味わいは一流！


だということ。


旧世界や周りの諸外国と比べるとカリフォルニア産ワインは割高な上、近年さらに価格が高騰しています。


そんな中で、このハーローリッジ・シリーズのお値段は、3種類いずれも・・・


●1529円 （税込）！


と、1000円台前半という衝撃のコストパフォーマンスでご案内出来てしまいます！


さらに、 このワイナリーはカリフォルニアの中でも「AVAロダイ」にあります。 このロダイは・・・


●「ジンファンデルの首都」と名高い銘醸地！


ロダイの東部はシェラネヴァダ山脈が連なり、山脈から流れ出たミネラルの多い粘土ローム質土壌から優秀な赤ワインが造られる産地なのです。


また、19世紀後半に植えられたジンファンデルの古樹が多く残っている地域で、ジンファンデルの歴史が深く、凝縮した上質な味わいとなるのです。


カリフォルニア屈指の銘醸地、AVAロダイのワイン！期待がさらに高まったところで、さっそくスタッフで試飲してみました。

〜ジンファンデルのテイスティングコメント〜 外観は、濃い色調のダークチェリーレッド。 濃縮したブラックベリーやダークチェリーのアロマに、胡椒やクローヴといったスパイスのニュアンス。 一口目から果実の爆弾が弾けるようなインパクトあるアタックで、タンニンは非常になめらかです。 いわゆる、ジャミー（ジャムのように煮詰めた濃縮した果実味）といった表現がぴったりで、カリフォルニアを代表する品種「ジンファンデル」の魅力がしっかりと表現された、飲みごたえある味わい。 ※抜栓したてはやや閉じ気味に感じられるかもしれませんが、2日目には果実のボリューム感が倍増します！初日に飲むならデキャンタージュか、抜栓から数時間置いてお飲みになることをお薦めします。

3種全て試飲したのですが、 ジンファンデルのみならず、ピノ・ノワールもシャルドネもどれも甲乙つけ難いほど、美味しかったです。


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太陽の恵みをいっぱい吸収した熟したブドウが、しっかりとワインに表現されていてどれも品質に間違いありません！


それもそのはず。実はハーローリッジの大元である、ブロンコ・ワイン・カンパニーは、 総売上全米第5位、所有するブドウ畑面積はトップの規模を誇るビックカンパニー。


「安定した品質のいいワイン造り」と地元のアメリカ人に高く評価されているんです！


その一方で、日本でハーローリッジを販売しているのは、当店とわずか数店舗だけ。


日本ではあまりメジャーではありませんが、「安旨カリフォルニアワインの仲間入りする日もそう遠くない！」と確信する、胸を張ってお薦めしたいハーローリッジ・ワイナリーです！


1529円（税込）で楽しめる、本格派カリフォルニアワインを発見！

ガツンとフルボディワインをお求めの方、是非一度お試しください！