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飲み頃を待ってからリリースするこだわりの生産者 熟成感あるローヌワイン このワインについて グルナッシュ、カリニャン。蔵元のセラーにて10年以上熟成させた、蔵出しの飲み頃ワインです。ドライフルーツの風味や熟成によるカラメルの様な甘みを伴った果実味、滑らかな口当たりが魅力です。ローヌ・ワインの熟成感を十分に楽しめる稀少なヴィンテージワインです。生産者について 16世紀より代々コート・デュ・ローヌ地区でワインを造り続けているマズール家。現在では、150ヘクタールもの自社畑を所有する由緒ある蔵元です。代々続く蔵元だけあって、樹齢100年以上のぶどうの木が植えられている畑や、丘の上に広がる日当たりの素晴らしい斜面に畑を所有しています。マズール家のワインは、フランス国内ではレストランや専門店のみに販売しており、欧米のワイン専門家や有名評論家が目を付けて接触して来ますが、彼の性格がそういった投機的なビジネスマンたちを受け付けなく門前払いしてしまうことも彼の魅力かもしれません。 pick up
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16世紀からフランスのコート・デュ・ローヌの中心でワイン造りを行うドメーヌ・マズールは世界でも屈指の歴史ある生産者です。
マズールの凄いところは、ワインが熟成し飲み頃にならないと販売をしないんです。売ってくれと言われても追い返してしまうほど、彼は商業的な考え方ではなく、美味しいと言ってくれる消費者の事を第一に考えワイン造りを続けています。
ワインはわずかに琥珀色が見える非常に綺麗な外観で、紅茶にジャムを入れたような甘い香りとドライフルーツやハーブの香りもあり、柔らかくてしなやかな、よく溶け込んだタンニンのなめらかな舌触りです。
果実味もたっぷりと含んでいながら熟成感も味わえる、しかも2007年のグレイトビンテージワインがこの価格帯で販売できる事が奇跡のようなワイン、是非この機会じゃないと味わえないと思います!