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トスカーナ地方でテーブルワインの代表として真っ先に名前が挙がるのが、やはり「キャンティ」でしょう。生き生きしたチェリーやスミレの香りを持ち、幅広い食事と合わせられる、イタリアワインの王道です。

そのキャンティの基礎を造り上げたと言われるのが、イタリア王国の主将も務め、鉄の男爵と呼ばれた「ベッティーノ・リカーゾリ男爵」。バローネ・リカーゾリの現オーナーはその子孫です。

バローネ・リカーゾリは、イタリアのワイン誌ガンベロロッソでも、最高賞であるトレビッキエーリを何度も受賞。伝統あるキャンティの造り手として、非常に満足度の高いワインを生み出しています。

彼らのワインを楽しむうえで是非飲んで頂きたいのが、このキャンティ。スミレを始めクローヴや胡椒、チョコレートなどの香りに、キャンティらしいミネラル感と旨み。爽やかな飲み口を生む酸が絶妙で、まさにパーフェクトキャンティと言えます。


キャンティ 2018 バローネ・リカーゾリ 赤 ※ヴィンテージが異なる場合があります。

キャンティ 2019 バローネ・リカーゾリ 赤 
Chianti / Barone Ricasoli スピード出荷

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商品番号 W-IT15052932

価格1,705円(本体価格:1,550円)

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ざくろのように輝く赤色、熟した赤い果実の香り

このワインについて

サンジョヴェーゼ主体。ざくろのように輝く赤色、熟した赤い果実の香り。複雑でふくよかな味わいと上質できめ細かなタンニンが綺麗に混ざり合った偉大な赤ワイン。

生産者について

トスカーナ州のキアンティ・クラッシコ地区に聳えるブローリオの城を拠点に1000年に及ぶ歴史を持つリカーゾリ家。現在のキアンティの基礎を築き上げたのは"鉄の男爵"と呼ばれイタリア共和国の首相も務めた現オーナーの祖先でした。

この由緒ある長い歴史の中で、当初より高い評価を得ていたブローリオのワイン。多大なる努力と研究と投資、そして情熱とプライドをかけて2000年同社のフラッグシップワイン「カステッロ・ディ・ブローリオ」のリリースを機に見事に復活を遂げました。

伝統あるキアンティの造り手として、またスーパー・トスカンと呼ばれるモダンなテイストのワインの造り手として再び栄光の時代を迎え、更なる発展が期待されています。

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