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森の果実やチェリーにほんのりヴァニラを伴うスパイシーでエレガントな香り このワインについて サンジョヴェーゼ80%/メルロー15%/カベルネソーヴィニヨン5%使用。深いルビーレッド色。森の果実やチェリーにほんのりヴァニラを伴うスパイシーでエレガントな香り。程よい酸と柔らかなタンニンが完璧に調和し、心地よいリコリスの印象を伴う余韻がいつまでも続く。生産者について トスカーナ州のキアンティ・クラッシコ地区に聳えるブローリオの城を拠点に1000年に及ぶ歴史を持つリカーゾリ家。現在のキアンティの基礎を築き上げたのは"鉄の男爵"と呼ばれイタリア共和国の首相も務めた現オーナーの祖先でした。この由緒ある長い歴史の中で、当初より高い評価を得ていたブローリオのワイン。多大なる努力と研究と投資、そして情熱とプライドをかけて2000年同社のフラッグシップワイン「カステッロ・ディ・ブローリオ」のリリースを機に見事に復活を遂げました。 伝統あるキアンティの造り手として、またスーパー・トスカンと呼ばれるモダンなテイストのワインの造り手として再び栄光の時代を迎え、更なる発展が期待されています。 pick up
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ベッティーノ・リカーゾリ男爵は、かつてキャンティに使用するブドウ比率を定め、今日まで続く味わいの礎を築いた人物。
その子孫が運営するバローネ・リカーゾリは、現在も トスカーナを代表するワイナリー として知られ、伝統と最新技術を駆使した高品質なワインが大きく支持されています。
■イタリアの首相を輩出したワイナリー!?
男爵というくらいなので、「貴族だったんだろうなぁ〜」という想像はつきますよね。
実はリカーゾリ家って、1000年以上の歴史がある名家中の名家。しかも上述のベッティーノ・リカーゾリ至っては、トスカーナワインに多大な貢献をしただけでなく、 イタリア共和国の首相になったほどの偉人 なのです!
その血を引くバローネ・リカーゾリのワインは、 高い安定感とクオリティを誇る上に価格も控えめ で、イタリア本国のみならず世界中の愛好家から支持されています。
■自信のキャンティ・クラシコ「ブローリオ」!
この「ブローリオ」はフレッシュな果実味に、軽すぎず重すぎない絶妙なバランスを備えた酒質で、全体に気品の感じられるサンジョヴェーゼ。
貴族が造った事に納得の、 とってもエレガントに仕上がったキャンティ・クラシコ なんだけど、お値段がひときわリーズナブルに抑えられているのもポイント高いです。
ちなみにワイン名の由来は、リカーゾリ家が長きに亘って所有するブローリオ城からで、 栄光の歴史を刻んできた居城の名を冠する自信の1本 というわけですね!