ウコ・ヴァレーのパイオニアが造る、凝縮した果実味が滑らかなカベルネ

このワインについて

カベルネ・ソーヴィニヨン種。フランス産とアメリカ産のオークで9ヶ月熟成。深みのあるガーネット色。熟した黒い果実に、黒胡椒、パプリカなどのスパイシーなアロマが加わります。モカ、キャラメル、バニラなどの樽の香りが調和。しっかりとしボディ。果実味が豊かで滑らかな味わい。エレガントな余韻が続きます。

生産者について

フィンカ・ラ・セリアの創業者であるユージニオ・ブストス氏は、フランスから持ち込んだ最初のマルベック種を、メンドーサ州のウコヴァレーに植樹しました。そして、1890年に彼の娘の名前セリアをとって、フィンカ・ラ・セリアが誕生しました。畑はウコ・ヴァレーに位置し、アンデス山脈の麓の標高1,000mにもなる高地の理想的な環境にあります。ウコ・ヴァレーのパイオニアとして、ユニークなテロワールを表現したワインを造り続け、「ラ・セリア・ヘリテージ」がワイン・エンスージアストの「ベスト100ワイン」に選出されるなど、国際的にも高い評価を得ています。

2000年からビニャ・サンペドロ・タラパカ・グループの傘下となり、さらに最新設備を整え、拡大を続けています。