ソーテルヌは、ボルドー地方ガロンヌ川の支流シノン川の流域で造られる、極上の極甘口白ワイン。「飲む黄金」などとも称されるその味わいは、世界中の人々を虜にしてきました。


比較的長期熟成に耐えられると言われるソーテルヌ、熟成期間が長くなればなるほど、芳香は深くなり、その味わいは濃厚で複雑みを増したものになっていきます。


そんな熟成ソーテルヌ、ぜひ味わってみたいところですが、なかなかお目にかかることはできません。もし出会えたとしても、高嶺の花だったり、少し手が届きそうなものはハーフボトルだったり…。


ところが、ドラジェが幸運にもめぐり合ってしまったのは・・・
コスパ抜群の18年の時を経たソーテルヌだったのです！


でも、いくらお値段が良くても、美味しくなければ意味がありません。


そこで、スタッフ一同で試飲です。
グラスに注ぐと、琥珀色にきらきら輝き、トロッとしています。


「う〜ん・・・」


困ったのではありません。
あまりの美味しさに言葉が出なかったのです！


熟成したソーテルヌらしく、ナッツのような芳ばしい香りやコク、酸味、果実味など様々な要素が溶け合ったバランスの良さ、心地よく続く複雑な余韻など申し分ありません。


この味わいなら！とその場で自社輸入を決定。
こうして皆様へご案内できることになりました。






このソーテルヌの造り手「シャトー・ペイロン」は、ソーテルヌ地区の中心イケムの丘の東側にあるフォルグ村で、名門ナドル家が6世代に渡りその伝統を守り続けている、長い歴史を誇るシャトーです。


このシャトー・ペイロン、格付けこそありませんが、ブラインドテイスティングであのシャトー・ディケムと間違えられることもある、ソーテルヌ格付け１級のシャトー・ド・ファルグのすぐ南に隣接するという好立地。


所有する10ヘクタールの畑は、粘土石灰質と粘土砂利質の 2種類の土壌が畑を構成しており、セミヨン、ソーヴィニヨンブラン、ミュスカデルを栽培、リュットレゾネ（減農薬）を採り入れ、自然を最優先とする哲学のもと、畑作りやぶどう栽培を行っています。


そして使われているぶどうは、貴腐の具合を見極めるため、もちろんすべて手摘み。



その味わいはというと、

■テイスティングコメント ややオレンジがかかった、濃いイエロー。アプリコット、金柑のシロップ漬けや蜂蜜、白い花などの複雑で豊かなアロマ。ややナッティーな熟成のニュアンスも。 とろっとした口当たりに上品な甘み。どこまでも続く長い余韻に、ごくわずかに貴腐特有のセメダインのような複雑なアフターフレーバーがあります。 酸、甘みのバランスがよく、生き生きとした果実味を残しながらも熟成した円みがあり、コクや旨味も感じられる上質で優雅な熟成ソーテルヌ。

と、極上の味わいです！



そんな妥協のない手作業で造られた、高品質の熟成ソーテルヌが市場最安級の


●4378円！ （税込）


自社輸入だから実現できた、このお値段。
しかもフルボトルでの価格です！



食後のデザートワインとして、よーく冷やして、そのまま。
ブルーチーズと合わせたり、ちょっと贅沢にバニラアイスに少量かけてみたり。
いろいろな楽しみ方を試せるのも、フルボトルならでは、です。


18年の時を経た熟成ソーテルヌが、フルボトルでこのお値段！

このソーテルヌ「シャトー・ペイロン」、至福の時間をお約束します！