メドック格付1級シャトーの中で「最も女性的でエレガント」と称されるシャトー・マルゴー。所在する村名とシャトー名が同じ、という稀有な例ですが、AOCマルゴーはオー・メドックの中でも、格付けシャトーが最も多いアペラシオンです。


また格付けに登場しないシャトーも多くあり、村名アペラシオンを見かけることも多いでしょう。


そんなマルゴーの中でビオディナミを実践しながら、5代にわたってワインを造り続けているのがシャトー・デ・グラヴィエールです。


ビオディナミの実践やブドウ品種ごとの醸造など、丁寧にワインを造っているだけでなく、新たな技術にも興味を示しており、種類の違うアンフォラの使用や熟成中にヒーリング音楽を掛けるなど、さまざまなことを試しています。


まさに自らの思い描く究極のワインを追及しているアルティザン（職人）です。





しかもこのラグラヴィエール、所有している畑がすごい！下の画像をご覧ください。





手前の土壌が白みがかっているのが、シャトー・デ・グラヴィエールの持つ区画。その奥のやや緑が多い区画を所有しているのが・・・


●シャトー・ディッサン！


かつてシャトー・マルゴーとともに「マルゴー二大シャトー」として名を馳せた格付3級シャトーの畑と足の横幅くらいしか離れていない、というかほぼ同じ区画！


しかもこの写真の撮影者の背後には、これまた格付2級シャトー・ローザン・セグラの畑が広がっているんだから、驚き！


そして今回入荷したのが、歴史的なグレートヴィンテージと言われる


●2015年！


ここまでそろえば、良いワインができない訳がないでしょう！


ディッサンとローザン・セグラに挟まれた、絶好の立地の畑で育った良いブドウを使って、職人気質のこだわりを持って造られる珠玉のACマルゴー！

そのグレートヴィンテージ2015年が入荷です！ぜひお試しください！