またまた、すごいワインを見つけてしまいました！


次はどんなワインを仕入れるか、輸入候補が数々並ぶ、ワインリストを眺めていると…

「オー・メドック」
「クリュ・ブルジョワ」
「ギドアシェット2020で1つ星を獲得」
「ジェームズ・サックリング92点」

と書いてあるワインがあるではないですか！



後日、どんなワインなのか、さらに調べてみたところ、このシャトー・オー・ベイザック、数々の高評価を持つ、まさに掘り出し物の実力派シャトーだったのです！


このワインを造るのは、上質のボルドーを造ることには定評のあるヴィニョーブル・ラグノー。ボルドー左岸サンテステフに隣接するヴェルタイユ村に、東京ドーム6個分に満たない26ヘクタールの自社畑を持つファミリーワイナリーです。


1967年、フィリップ・ラグノー氏が創業したこのワイナリー、現在2人の娘さん夫婦が引継いでおり、ぶどうの栽培から、収穫、醸造、ボトル詰め、出荷まで、すべてを自ら管理しています。


近年のボルドーでは、シャトーを買収し、大手のワイナリーが経営を担うというスタイルが増えていますが、このビニョーブル・ラグノーは、「ヴィニュロン・アンデパンダン（独立系の生産者）」という立場を貫き、上質のボルドーワイン造りにとことんこだわっています。


そんな彼らの造るラインナップのひとつ、このシャトー・オー・ベイザックは、


●クリュ・ブルジョワ！


この「クリュ・ブルジョワ」、不動のメドック格付けに対抗して、ボルドー商工会議所などが、実力を兼ね備えたシャトーに対して与えている認証です。5年ごとに2年前のヴィンテージに対する評価が行われ、ボルドーワインの品質保証的な意味合い、ある種「格付け」的な意味合いを持っています。


2020年の評価、すなわち2018年ヴィンテージから、その評価は細分化されており、クリュ・ブルジョワに選ばれたのは、249のシャトー。その中でも、シャトー・オー・ベイザックは上から2番目の「クリュ・ブルジョワ・スペリウール」のシャトーとして格付けされました！



そして、今回ご案内している2016年ヴィンテージは、 ワイン大国フランスで最も歴史のあるワインガイド


●ギドアシェット2020で1つ星を獲得！


さらには、世界的ワイン評論家ジェームス・サックリングの評価サイト


●サックリング.comで、92点を獲得！


など、美味しいボルドーワインとしてのお墨付き！を数々もらっているワインだったんです。



ただ、「美味しくなければ意味がない」と、社内で試飲をしてみたところ…

■テイスティングコメント 落ち着いた印象のあるガーネット色の外観。 熟したカシスやブラックベリー、ダークチェリーとフレッシュなプルーンなど、黒系果実の豊かな香り。 樽由来のヴァニラの香りと共に、ほのかにスパイスのニュアンスもあります。 柔らかな口当たりで、上質なタンニンは滑らかにこなれていて、きれいな酸味と果実味のバランスがとても良く取れています。アロマの広がりが長い余韻を際立たせる、オー・メドックらしい骨格のしっかりした、スケールの大きなワインです。

数々の肩書に恥じない、十分すぎるクオリティの味わいに、スタッフ一同、驚きです。


「オー・メドック」
「クリュ・ブルジョワ」
「ギドアシェット2020で一つ星を獲得」
「サックリング92点」

美味しいワインの代名詞が、こんなに揃ったシャトー・オー・ベイザック。


しかも、

サックリングが2021年からが飲み頃だと評しているこのヴィンテージ、
国内で販売しているのは、ドラジェだけです！

まさに飲み頃を迎えたこのシャトー・オー・ベイザック2016
この機会に、ぜひお試しください！