ボルドー中心地メドック地区。
大別して、上流側のオー・メドックと河口側のメドックに分かれています。


一昔前はバ・メドック（低いメドック）なんて言われ、やや下に見られていた産地ではありますが、 最近ではコストパフォーマンスに優れたワインが見つかる産地 として有名です。


格付シャトーのすべてが集まる、超が付く銘醸地オー・メドックとコスパの良い掘り出し物産地メドック。このバランス、懐の深さこそボルドーそのもの。


そんな掘り出し物産地の中でもひときわ輝く、名実ともにメドックを代表するシャトーが・・・


●シャトー・ポタンサック！


ボルドーの名家ドゥロン家が所有する、人気シャトーです。醸造コンサルタントには超有名なミッシェル・ロランが就任。


また格付シャトーの中でも1級シャトーに肉薄する実力を持つとされる「スーパーセカンド」のひとつ、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズのスタッフによって作られています。


コンサルタントはボルドーを代表する人物で、格付シャトーのスタッフが手掛けている ならば、そのクオリティは折り紙付き！なんとこう呼ばれています！


●格付シャトー並の実力派！


果実味豊かでしっかりとした骨格、堅牢なタンニンを備えたクラシカルなスタイル。その手頃さから早飲みされることもしばしば。


しかし本来ならば、熟成に耐えうるワインなので、 実はその真価を発揮するには、時間が必要なんです！


そして今回入荷したのが・・・


●飲み頃2013年！


ボルドー全体のヴィンテージとしてはそれほど評価が高くなく、このポタンサックもやや短命のヴィンテージと言われています。


ですが短命と言えども、もともと熟成型のワインを作っているポタンサック。 ちょうどいま飲み頃を迎えています！


タンニンがこなれ、果実味や酸味、さまざまな要素がしっかりと溶け込んでいる1本。結局のところ、こういうボルドーが一番楽しめると思うんですよね！


もはや定番ボルドーともいえるポタンサックですが、たまには若い最新ヴィンテージではなく、こなれたワンランク上のボルドー、いかがでしょうか？


格付シャトー並の実力を持つシャトー・ポタンサック！

熟成型のワインを作っているからこそ飲みごろを迎えている2013年！ぜひお試しください！