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オレゴンで今、最もコストパフォーマンスの高いピノ・ノワール このワインについて オレゴンのテロワールは繊細なピノ・ノアールの生育に適しており、現在、主要品種の1つとなっています。そのピノ・ノアール100%で造られるこのワインは、輝きのある深いルビー色。ストロベリー、ラズベリーなどの赤いフレッシュなフルーツ、柔らかいタンニンとほどよい酸が広がるすばらしい味わいです。ピノ・ノワール100%使用のミディアムボディワイン。 18〜20度が飲み頃温度。 ビーフシチュー、鶏肉料理などに合います。 生産者について pick up
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現在では、ピノ・ノワールの銘醸地としての地位を確立しているアメリカ・オレゴン。 その冷涼でミネラルに富んだ土壌は、「アメリカのブルゴーニュ」とも言われ、気難しい品種ピノ・ノワールの栽培適地のひとつです。
アメリカでのワイン造りがそれほど盛んではなかった1960年代後半、オレゴンがピノ・ノワール栽培に最適な土地であることを直感したのが、「ブルゴーニュの誇り」とも評され、押しも押されぬブルゴーニュの超有名ドメーヌである、メゾン・ドルーアンの先代当主ロベール・ドルーアン。
当時、ワインの後進国であったカリフォルニアの名もなきワイナリーの造ったワインが、ボルドー1級シャトーのワインをブラインドテイスティングで破った、ワイン史に残る大事件「パリスの審判」の結果を見て、ロベール氏の直感は確信に変わります。
●オレゴンで、ピノ・ノワールを作るべきだ!
1986年、ドルーアン家の長女ヴェロニクが大学の醸造学科を卒業するや否や、彼はオレゴンにあるワイナリー数社へ研修に行かせます。そして翌1987年には、オレゴンで最初にピノ・ノワールが植えられたウィラメットヴァレーに、ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンを設立したのです。
醸造責任者を務める長女ヴェロニク・ドルーアンは、幼少期から、父ロベールと共に、各テロワールとヴィンテージの特徴を体得し、メゾン・ジョセフ・ドルーアンのスタイル「エレガンスとバランス」の守護神として、なくてはならない人物。
誇り高きドルーアンのスタイルを守りながらも、オレゴンならではのワインを表現しようと、彼女が言った言葉が…
●「ブルゴーニュのコピーを造ろうとは思わない」
今では、兄フィリップがヴィンヤードマネージャーを務め、本家ブルゴーニュの精神を受け継ぎながら、オレゴンのテロワールを表現した、オレゴンならではの素晴らしいワインを造り続けています。
高品質であることはもちろんですが、コスパの良さもドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの魅力のひとつ!
小規模経営のブティックワイナリー多いため、オレゴン産ワインは、比較的お値段が高めになってしまうのですが、ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの造るワインは、誰もが手の届く値段のものが多く、私たち消費者にとって、非常にありがたい存在なんです!
このメゾン・ドルーアン・オレゴンの造る「オレゴン ピノ・ノワール クラウドライン」は、アメリカらしい完熟したぶどうの果実味と、伸びやかな酸のバランスが秀逸なオレゴンのピノ・ノワールらしい1本。
よく熟したぶどうを使用していることを物語る深いルビー色の外観。ストロベリー、ラズベリーなどの新鮮な赤いフルーツの香り、柔らかいタンニンと、ほどよい酸が広がりを見せる、メゾン・ジョセフ・ドルーアンのスタイル「エレガンスとバランス」を体現した味わいで、どこかブルゴーニュのニュアンスも感じます。
「ブルゴーニュの誇り」メゾン・ジョセフ・ドルーアンが異国の地で手掛ける、オレゴンで今、最もコストパフォーマンスの高いピノ・ノワール!
この機会にぜひお試しください!