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「金色のブドウ」アリゴテ・ドレ種から造る、香り華やかなワイン! このワインについて ブドウ品種:アリゴテ・ドレ100%。土壌:50%ジュラ紀キンメリジャン階の石灰質土壌、50%ジュラ紀ポートランド階の石灰質土壌平地に植樹されています。良質な酸味でエレガンスを強調した、香りの高いワインに仕上げるためです。熟成:ステンレスタンク平地に植樹されています。良質な酸味でエレガンスを強調した、香りの高いワインに仕上げるためです。若々しさと溌剌さがあり、ポートランディアン土壌に由来するアリゴテ品種の特徴を備えています。花の香りとドライフルーツの香りが溶け合い、非常にバランスのとれたリッチなワインになっています。 生産者について 家族経営であるこの生産者の歴史は、1453年、15世紀まで遡ります。ジャン=フランソワとピエール=ルイは、テロワールを尊重する伝統的な手法を貫いています。近代技術の進化によって、彼らは所有する20ヘクタールの畑のポテンシャルをより引き出し、新たな段階へと進み始めたのです。今では醸造から瓶詰めまでのすべてを衛生的で精密な作業のできるステンレスを用いた近代的な蔵で行っています。そうして瓶詰めされたワインは11〜12世紀頃に造られた丸天井の地下カーヴでゆっくりと熟成をさせるのです。イギリスとの100年戦争時に塹壕として造られた、まるで迷路のように入り組んだ地下カーヴは、この地方の観光名所にもなっているほどです。 ジャン=フランソワとピエール=ルイは、このサン=ブリの地で13ヘクタールの白ブドウ畑と7ヘクタールの黒ブドウ畑を所有しています。年間生産量はおよそ15万本。そのうち半分はイギリスやベルギー、アメリカなどに輸出されます。 pick up
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代々家族経営でワインづくりを行い、歴史をたどれば1453年(!)にまで遡ることのできるベルサン家。本拠地はブルゴーニュの中でもソーヴィニヨン・ブランを作る、特異な産地サン・ブリですが、アリゴテも作っています。
このアリゴテは「アリゴテ・ドレ」という品種で、通常の「アリゴテ・ヴェール」よりも糖度が高く、酸味が際立ちすぎることがありません。アリゴテらしいハツラツとした酸と、完熟した黄色系果実のほのかな甘み、ミネラルのニュアンスが特徴です。
老舗の作る一味違ったアリゴテ!ぜひお試しください!