ブルゴーニュの真価は熟成してこそ発揮されるもの。
こんな言葉を聞いたことのある方も多いと思います。


しかしこの産地はどうでしょう？
ボジョレー
日本ではヌーヴォーでおなじみの産地ですが、熟成のイメージはまったくありませんね。


しかし今回、仕入れてきたのは・・・


●希少な12年熟成ボジョレー！


一部の上級クラス（クリュ・ボジョレー）を除いて、ほとんど流通していない、10年以上熟成した逸品です！


不安になった方も多いはず。そう何を隠そう、私もその一人でした。10年以上熟成したボジョレーなんてほんとに飲めるの？おいしいの？と。


結果私の浅さ、甘さ、鈍さに恥ずかしさを覚えました。それくらい衝撃的なおいしさだったのです。


全くへこたれていない力強さ。しっかりとした骨格。それでいて穏やかな酸味も、凝縮した果実味も主張してくる。そして長い余韻。


緻密でリッチな熟成ワインそのもの。 もともとの酒質が強いのか、よく熟成しています。これが熟成ボジョレーの真価！


そんな逸品を飲み頃を迎えるまで熟成していたのは、ジョセフ・ドルーアンやルイ・ジャド、ルイ・ラトゥールなど名だたる作り手を顧客に持つ・・・


●古酒専門名ネゴシアン！


そんなセリエ・デ・ウルシュリーヌの1ブランド、ジャン・シャルル・ルクイエ。当店でも熟成好きの皆様の舌を満足させてきた名ネゴシアンです。


ここまで力強いワインだと、おそらく名のある生産者がしっかりと作ったものだと思いますが、真相は定かではありません。その代わり、確かなことが一つあります。それは、このワインのヴィンテージ2009年が・・・


●史上最高評価であるということ！


皆さんの良く見るボジョレー・ヌーヴォーのキャッチコピーは、日本の代理店が付けた売り文句のようなもので、それとは別にフランスの評価があります。


有名ワイン誌ワイン・アドヴォケイトによると過去およそ40年で2009年以上の評価を獲った年はありません。


つまり現時点で、 至高にして最上のボジョレー当たり年 なのです。


美味しいものにはわけがあるということで、最上の年2009年に生まれ、古酒専門の名ネゴシアンで熟成し、それがいま、飲み頃を迎えている。そんな奇跡があっていいのでしょうか。


古酒専門名ネゴシアンから飲み頃熟成ボジョレー！

史上最高評価2009年の希少品をぜひお試しください！