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商品番号 W-BG21111907
価格7,623円(本体価格:6,930円)
[69ポイント進呈 ]
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マコネとムルソーのトップ生産者の共同出資で生まれた注目のドメーヌ!
これまでのプイィ・フュイッセを凌駕する、非常にポテンシャルの高い逸品です!
ブルゴーニュ南部に位置し、白ワインの銘醸地として知られる マコネ地区 。
これまではどちらかというと大量生産のカジュアルワイン産地というイメージが先行していましたが、実は近年そのイメージから変貌を遂げている要注目産地なのです。
マコネが注目されている理由の一つが、 有名生産者の進出 です。
ブルゴーニュ全体の地価高騰と、それによる価格高騰の波は、日本でもひしひしと感じるところ。しかし、一般消費者にワインを楽しんで貰う機会を失くしたくないと、ブルゴーニュのトップ生産者たちが、 コード・ドールと同じ土壌が広がっていてなおかつ地価の安いマコネに進出 しワイン造りを始めているのです。
今回ご紹介するのも、そうした動きのなかで生まれた新ドメーヌのワインです!
マコネ地区の第一人者と名高い「オリヴィエ・メールラン」のオリヴィエ氏と、ムルソーのトップに君臨する偉大な白ワイン生産者「コント・ラフォン」の所有者ドミニク・ラフォン氏の共同プロジェクトとして新しく生まれたドメーヌが 「シャトー・デ・カール」 です。
彼らは、マコネ地区の中でも特に高い評価を受けているプイィ・フュイッセの最も南に位置する畑、クロ・デ・カールを所有。現在彼らのモノポールとなっています。このクロ・デ・カールは100年以上も前から存在する歴史深い畑で、最も古いものでは樹齢100年を超える古樹もあるとのこと。
赤みがかった小石混じりの土壌は、鉄分と生石灰を多く含んでおり、その土壌は モンラッシェと酷似している とさえもいわれています。
プイィ・フュイッセのワインの特徴として、柑橘のような爽やかな香りや蜂蜜や完熟リンゴを思わせるふくよかさ、バターやナッツのようなコクが挙げられますが、彼らのプイィ・フュイッセも 非常に複雑でエレガント 。仕入れ担当が試飲させていただきました。
グレープフルーツなど柑橘のアロマと、ほのかに蜜ろうのニュアンス。しゅっとした精悍なボディの中にある引き締まった酸と透明感。じわりじわりと染み出してくる旨味は、これまでのプイィ・フュイッセの印象を塗り替える完成度です。塩っぽさのある美しいミネラリーな余韻があり、どこか ピュリニー・モンラッシェを連想させる出来栄えです!
そんな秀逸な白ワインの銘醸地でありながら、実はこれまでマコネ地区にはプルミエ・クリュ、グラン・クリュがありませんでした。
しかし2020年、驚きのニュースが。なんとプイィ・フュイッセの22のクリマが…
●プルミエ・クリュに昇格することが決定しました!
200を超えるクリマの中から、10年もの歳月をかけて選ばれた22のプルミエ・クリュ。そしてシャトー・デ・カールのモノポールである 「クロ・デ・カール」も、プルミエ・クリュに選ばれています!
白ワイン醸造のトップともいえる一流生産者のタッグにより生まれたプロジェクトで、しかも2020年からプルミエ・クリュ昇格決定ともなれば、 今後より一層注目度が上がることは間違い無いでしょう。 ブルゴーニュ好きの方はぜひ覚えておくべきドメーヌです!
プイィ・フュイッセのグラン・ヴァンとも言える高いポテンシャルと品質を、存分に堪能してください!
実力派一流生産者のタッグにより生まれた、傑出プイィ・フュイッセ!
今後プルミエ・クリュ昇格決定の、素晴らしいポテンシャルを秘めた逸品です!