世界トップクラスのソムリエとして、ワイン業界で20年以上活躍したジョセフ・カー。彼が長年想い描いていた「自らのワイナリーを造る」という夢を叶えたのは、2005年のこと。


世界最高のワインを造る 、という情熱をもって創業したジョセフ・カー・ワインズは、ドメーヌ・シャンドンやガロなどの、プレミアムレンジのワイナリーで、30年の経験を持つウェイン・ドナルドソンとともに、畑やワイナリーを持たない「ナパワインのネゴシアン」として急成長を遂げます。


彼らのワインに共通しているのは、ボルドーやブルゴーニュなど旧世界の面影を感じる「 バランス、複雑さ、そしてエレガントさ 」


そしてその急成長を裏付けるように、創業から2年後に造られたジョッシュ・セラーズのブランドが2019年上半期成長率・・・


●全米ナンバーワンに！


このジョッシュ・セラーズシリーズは、より生産量が多く、価格も手に届きやすいレンジのブランドで、同じく2019年にポピュラー・プレミアム（10ドルから15ドルの価格帯）カテゴリーで、あのカリフォルニア屈指の大手ワイナリー、 ケンダル・ジャクソンに次ぐ売り上げ をたたき出します。


グラミー賞前夜祭でアリシア・キースやビヨンセが飲むほど、アメリカでは人気なんです！


そんな説明を受けてから立ち寄ったインポーターの試飲会で、目の当たりにしたのでした。


●このワイナリーの卓越した実力を。


カリフォルニアにしては、エレガントでナチュラルなシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンの出来は言うまでもなく、良質でバランスの取れたワインという印象。家でこれが飲めたら最高だろうな、というワイン。


思わずため息が出たのはジンファンデル。
19世紀後半に植えられた古木が多く残るローダイで採れたブドウを使用。

〜テイスティングコメント〜 黒系の完熟したフルーツの濃厚なアロマと、胡椒などのスパイス香が複雑に絡み合う。 ブラックベリーやチョコレート、カルダモンのニュアンスを持った厚みのある味わい。 スモーキーなニュアンスと長い余韻が濃厚な香りや、濃密な味わいをキレイに締めくくる。

こんなにキレイなジンファンデル飲んだことない。

第一声はこれでした。だけど確かにジンファンデル。濃厚かつ濃密な、らしさは全く失ってません。だけど確かに感じるエレガンスやナチュラルさ。不思議な感覚。


この感覚を皆様に教えたい・・・！そう思って仕入れてきました！


ジンファンデルが好きな人も嫌いな人も、得意な人も苦手な人も、飲んだ事ある人もない人も！

興味を持ったなら、ぜひ飲んでみて下さい！このキレイなジンファンデルをお楽しみください！

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