白ワインの主要品種であるシャルドネ


フランスブルゴーニュ地方が原産とされ、今では世界中で栽培されています。


有名なのは、やはりブルゴーニュ地方でしょうか。


モンラッシェやシャブリを筆頭に、高級白ワインを生み出しています。


ここ数年、非常に評価が高まってきているニューワールドと呼ばれる産地の中でも、別格と評されるアメリカ・カリフォルニア州は、高品質なシャルドネの産地として知られています。


その評価は、1976年に行われたフランスワインとアメリカワインのブラインドテイスティング対決において一気に高まりました。


当時無名だった「シャトーモンテリーナ」のシャルドネが、フランスの超名門ドメーヌを抑えて1位となり、世の中のカリフォルニアシャルドネに対する評価を一変させたのです！


そんなカリフォルニア産シャルドネの主要産地の一つが、セントラルヴァレー。


ナパやソノマがあるノースコーストよりも南で内陸に位置しており、土壌が肥沃。古くから農業が盛んな地域で、日差しをたっぷり浴びた高品質ブドウが非常に多く生産されます。


驚くのがその生産量の割合。


カリフォルニア州産シャルドネの70％がセントラルヴァレーだけで生産されているんです！ちなみにカリフォルニアだけでアメリカのワイン生産量の90％を占めているので、セントラルヴァレーがいかに多くのシャルドネを生産しているかが分かります。


また、シャルドネという品種はブドウの中でもちょっと特殊。非常にニュートラルな性格の持ち主で、産地の気候やテロワール、作り手によってタイプが全く変わります。


中でもカリフォルニアのシャルドネは、アメリカ人好みの、樽でしっかり熟成したタイプで造られることが多いのが特徴。アメリカンオークの新樽で熟成することで、バニラやナッツの香り溢れるスタイルになるからなんです。


でも中には、樽香たっぷりのシャルドネは少し苦手っていう方いらっしゃいませんか？


もちろんカリフォルニアでも、フレッシュタイプのシャルドネも造られています！


今回ご紹介する、「バーレスク」シャルドネは、そんなカリフォルニアで生まれるシャルドネの中でも、




非常にフレッシュでエレガント！




ステンレスタンクで丁寧に醸造され、すっきりとしたフレッシュさと熟した果実の味わいが、非常によく表現されています。


柑橘系の香りに、熟したトロピカルフルーツのニュアンス。マンゴーとパイナップルに、青リンゴやレモンの爽やかさも重なり、非常にアロマティック！


そして樽香に頼らない分、




カリフォルニアのシャルドネ本来の美味しさが際立っています！




バーレスク＝ダンス劇をイメージさせる、モダンなイラストのラベルも、明るい果実味のこのワインをうまく表現していると言えるのではないでしょうか。


そして、当社独占輸入品なのでドラジェでしか買えません！


カリフォルニアの一大産地セントラルヴァレーで造る、熟した果実味溢れるシャルドネ！太陽をたっぷり浴びて育ったブドウ本来の美味しさを存分に味わってみて下さい！