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ロブションが惚れ込んだ生産者がてがける、上質なシャンパーニュ このワインについて ピノ・ノワール45%、シャルドネ33%、ピノ・ムニエ22%。ブルーノ・パイヤールの生産量の60%を占めるブリュット・プルミエ・キュヴェは、淡いわらのような黄金色で、新鮮な柑橘類、フレッシュなアーモンドなどのシャルドネの特徴から始まります。ブレンドされる33%のシャルドネはブリュットとしては高い比率となり、グランクリュとプルミエクリュのブドウです。(シャンパーニュのシャルドネ栽培比率は30%、ブラン・ド・ブランに使用されるシャルドネを除くと10−20%) 続いてピノ・ノワールの典型的な赤いベリーの果実が感じられ、ピノ・ムニエからくるライチやパイナップルなどのトロピカルフルーツの特徴に続きます。一貫して際立つミネラルの特徴が感じられます。生産者について 戦後に創設された数少ないメゾンです。ブルーノは買い付けたワインをブレンドするブローカーの仕事をしていましたが、自らの手でシャンパーニュを造りたいという情熱から、最高のシャンパーニュ造りに乗り出しました。年間平均出荷量は60万本でその75%以上が輸出されており、ヴィンテージとノンヴィンテージの高級キュヴェを生産しています。ランス郊外に1981年に開いたメゾンは、最新の技術とノウハウを注ぎこんでいます。区画別に対応できるステンレスの発酵タンク、紫外線をカットした特殊な照明、動線に配慮した機能的な建物の設計。最も重要なブドウも、長年の人脈を生かして最良のものを確保しています。 シャルドネが強いです。コート・デ・ブラン地区のグランクリュの村のブドウをアッサンブラージュします。ブラン・ド・ブランは、瓶内二次発酵の際に添加する糖分と酵母を減らして、ガス圧を軽くするデミ・ムースという手法を用いています。泡立ちが優しくなり、きつさを和らげています。 世界のミシュラン星付きレストランで愛飲される最良のメゾンです。 |
1704年からブドウの仲買と栽培を営む一家に生まれたブルーノ・パイヤール。1981年に自身のシャンパーニュ・メゾンを設立します。
戦後誕生した唯一のシャンパーニュ・メゾンであり、ワイン評価誌のみならず世界中の著名人からも圧倒的な指示を獲得しているシャンパーニュの革命的生産者です。
中でも、20世紀最高の料理人と称賛されるジョエル・ロブション氏はブルーノ・パイヤールに惚れ込み、直接メゾンに出向いて自身のレストランで提供させてほしいと直談判したという有名なエピソードも!
生産量の60%を占めるエクストラ・ブリュット・プルミエール・キュヴェは、新鮮な柑橘類、フレッシュなアーモンドなど香り。続いてピノ・ノワールの典型的な赤いベリーの果実が感じられ、ピノ・ムニエからくるライチやパイナップルなどのトロピカルフルーツの特徴に続きます。一貫して際立つミネラルの特徴が感じられます。