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ワインの本場フランス・ブルゴーニュの地で活躍する 日本人醸造家・仲田晃司氏。


ジュヴレ・シャンベルタンの地で創業した仲田さんのメゾン、ルー・デュモンは「天・地・人」のラベルでもおなじみで、今やワイン好きだけでなく世界で広く知られる日本が誇る素晴らしい醸造家です。


そんな仲田晃司さんが、 実はシャンパーニュも造っていることをご存知でしょうか?


今回は、仲田晃司さんとシャンパーニュの優良レコルタン・マニピュランとのタッグで生まれた、要注目の本格シャンパーニュをご紹介します!




このシャンパーニュの生産者、「ルー・ベアティトゥディネム」とは、シャンパーニュ地方オーブ県で1930年頃から代々続くメゾン、シモン・ドゥヴォーとルー・デュモンの仲田晃司さんの 共同制作により生まれた特別プロジェクト。


遡ること1995年の秋、サントネイ村にある「ドメーヌ・ミッシェル・ポンサール」の収穫作業に参加していたシモン・ドゥヴォーの3代目アラン・シモンと仲田さん。若き日の2人はその場ですぐに意気投合し、翌1996年にアランのメゾンで仲田さんのシャンパーニュ造り研修が実現しました。


仲田さんがコネもツテもなく単身フランスに渡ったのが1995年ですから、見知らぬ土地でワイン造りを学び始めたばかりの時期に出会ったということになりますね。


以来、20年以上の長きに渡り交友関係にあり、深い友情を築いています。




その後2000年7月に自身のメゾン「ルー・デュモン」を立ち上げた仲田さん。ブルゴーニュでクレマンも手掛けていることもあり、実は シャンパーニュを造りたいという想いを長年抱いていた んだそう。


この「ルー・ベアティトゥディネム」は、アラン・シモンという心強い友人の協力により、 念願叶ってリリースされた仲田さん渾身のシャンパーニュなのです!




ルー・ベアティトゥディネムのプロジェクトでは、仲田さんは醸造に全面的に参画しています。


シモン・ドゥヴォーの所有する畑の中でも仲田さんが吟味したセル・シュル・ウルス村の優良区画「ヴァル・シャンピニャ」にて、厳格なリュット・レゾネで栽培したシャルドネを100%使用。

収穫のタイミングで仲田さんが持参するルー・デュモンで醸造に使用していた樽を用いて、醸造を行っています。


しかも、100%樽熟成・100%樽発酵。単一区画の単一ブドウ品種で単一ミレジムというこだわりようで、


年間生産量はわずか1800本という稀少品!



ちなみに、『ベアティトゥディネム』というワイン名はラテン語で「希望」という意味。仲田さんの2人のお子さんが学校でラテン語を一生懸命勉強しているのだそうです。



気になる味わいはというと…

〜テイスティングコメント〜

柑橘系果実やハチミツ、ヘーゼルナッツのアロマと、たっぷりの果実味と良質な酸味が際立ちます。樽からくる深みとコクのある味わいで、気持ちの良い長い余韻が続きます。

他のブラン・ド・ブランとは一線を画す、 ボリューミーながら爽やかなニュアンスも備えた素晴らしい仕上がりです!



ブルゴーニュで培った哲学を存分に感じさせるこのシャンパーニュですが、2014年からリニューアルしたラベルデザインも印象的。こちらは 新進気鋭の版画家・宮崎敬介氏 の切り絵作品「PEGASUS」を採用しています。


宮崎敬介氏は、かの宮崎駿監督の次男であり、仲田さんがスタジオジブリの大ファンであることから過去にもラベルデザインでコラボした実績があります。


宮崎敬介氏は作品「PEGASUS」について、「天馬の翼は、迷いを振り払ったものが持つ強さの象徴。その翼が持つ天賦の速さで星の海も駆け抜けることができるでしょう」とコメントしています。まさに、 信念を持って進み続ける仲田晃司さんと、彼のワインを表現するのにピッタリのアートワークです!



本業ルー・デュモンの傍らで手掛けたとは思えない、栽培から醸造、ラベルまでこだわりにこだわり抜いた仲田さん渾身の極上のシャンパーニュは、 仲田さんのファンの方はもちろん、泡好きの方も必見の逸品です!



ルー・デュモン仲田晃司さんが長年の夢を実現!全てにおいてこだわりのつまった稀少な本格ブラン・ド・ブラン シャンパーニュ!


日本人醸造家が遥か遠いシャンパーニュの地で、これほどまでに美味しいシャンパンを生み出してくれるなんて…と感謝したくなるような、唯一無二の素晴らしい1本です!


ルー・デュモンの仲田さんがシャンパーニュ進出! サンクティトゥード 2012 ルー・ベアティトゥディネム (シモン・ドゥヴォー) 白<br>Sanctitudo / Simon Devaux & Lou Beatitudinem
ルー・デュモンがシャンパーニュ進出! ペガサス ブラン・ド・ブラン ブリュット(サンクティトゥードより名称変更) 2015 ルー・ベアティトゥディネム (シモン・ドゥヴォー) 白 <br>Sanctitudo / Simon Devaux & Lou Beatitudinem   スピード出荷

ルー・デュモンがシャンパーニュ進出! ペガサス ブラン・ド・ブラン ブリュット(サンクティトゥードより名称変更) 2015 ルー・ベアティトゥディネム (シモン・ドゥヴォー) 白 
Sanctitudo / Simon Devaux & Lou Beatitudinem スピード出荷

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商品番号 W-CH17042602

価格7,579円(本体価格:6,890円)

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ルー・デュモンの仲田氏が醸造に参画したシャンパーニュ
年産1800本のみの「ピュア」なブラン・ド・ブラン

このワインについて

セル・シュル・ウルス村の優良区画「ヴァル・シャンピニャ」産のシャルドネ100%によるブラン・ド・ブラン。粘土石灰質土壌。樹齢約15年。「ルー・デュモン」の醸造に使用した樽を一部用いて100%樽で発酵後、8ヶ月間樽熟成。ドザージュは約5g/l。「サンクティトゥード」はラテン語で、「ピュア、純粋さ」という意味。年間1800本の限定生産作品です。

生産者について

仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。

「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。

2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。

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