日本ではまだあまり知られていないけれど…

現地フランスでは知名度・シェア共にトップクラスの実力派シャンパーニュをご紹介！



カナール・デュシェーヌは、1868年創業のシャンパーニュ・メゾン。その歴史は、1868年に樽職人ヴィクトル・カナールと、ブドウ栽培家の娘レオニー・デュシェーヌの結婚によって幕を開けました。


両家それぞれの名をとって「カナール・デュシェーヌ」と名付けられたこのシャンパーニュは、「マリッジ・シャンパーニュ」としてフランスで広く愛され、1890年にはロシアへの販路を開拓。すると、その品質を認められ ロシア皇帝ニコライ2世の御用達 となります。そしてロマノフ王朝の紋章「双頭の鷲と冠」をエンブレムに採用することが認められました！


また、ナポレオンの騎兵隊が勝利を祝うために行っていた「サブラージュ」と呼ばれるシャンパーニュのコルクをボトルの口ごと剣で開ける伝統的儀式を後世に伝えたいという思いから、サーブル（剣）もエンブレムに加えられています。


こちらの「カナール・デュシェーヌ・ブリュット」は、同社のスタンダード・キュヴェ。


ピノ・ノワール45％、ピノ・ムニエ35％、シャルドネ20％と、黒ブドウの比率が高く、リザーヴワインも20％使用しており、 様々なヴィンテージや畑のワインを計算しつくされた配分で絶妙にブレンドしています。


また、現醸造長ローラン・フェデウ氏が発明した「ジェッティング」という機械により、澱抜きの際に瓶に残る空気を最小限に抑えることに成功し、個体差や劣化を防ぐことに成功しました。この技術により、亜硫酸の添加も最小限に抑えられています。


ローラン・フェデウ氏の探求心と努力によって、現在カナール・デュシェーヌは、フランス国内での…


●小売市場販売数TOP3入り！
●年間生産本数TOP10にランクイン！



という記録を誇る、現地フランスで広く愛されているシャンパーニュメゾンなのです。


その確かな品質で、 デキャンター誌では91点を獲得しています！


そんなロマノフ王朝にも愛されたというシャンパーニュ、そのお味が気になりますよね。そこでさっそく試飲してみました！

〜テイスティングコメント〜 グラスに注ぐと、輝くゴールドの色調。きめ細かな泡が美しく立ち上ります。香りは完熟したリンゴや白い花と、ほのかにブリオッシュのニュアンス。繊細ながらもしっかりとしたボディとコク・厚みを感じられ、快活な酸と泡が非常に心地よく余韻も長く続きます。スタンダードキュヴェながら、非常に完成されたバランスの秀逸シャンパーニュです！

翌日にも試飲してみましたが、開栓2日目でもへたりを感じさせない美しい泡が立ち上りました。（シャンパンストッパーを使用しています）




前菜・サラダ・メイン…とお料理を選ばないシャンパーニュですが、こちらは黒ブドウ主体でボディに厚みがあるので、コクのある味わいのお料理と合わせたり、しっかりとした味わいのチーズをおつまみにするのも良さそうです！


また、 おしゃれな化粧箱付き なので大切な方へのギフトにもお使いいただけます♪

結婚した二人の家名をとった「マリッジ・シャンパーニュ」ということで、ご結婚のお祝いに贈るのもおすすめです。



↑深碧色をベースに羽をあしらった、高貴で落ち着いたデザインボックス


カナール・デュシェーヌは長らくフランス国内で販売されており、日本で本格的に売り出さたのは数年前のこと。そのため日本での知名度はまだそれほど高くないのですが、このシャンパーニュの素晴らしさを皆様に知っていただきたいので…



●1本で送料無料でお届けします！



現地フランスで広く愛されている秀逸シャンパーニュ。この機会にぜひ、味わってみてください！


かつてロシア皇帝にも愛された、フランス国内シェア上位に入る秀逸シャンパーニュ！

確かな品質と技術によって生み出されるエレガントな味わいをご堪能ください！