醸造家マチュー・ダイスはアルザス地方に存在するドメーヌの中でトップの実力を誇るあのドメーヌ・マルセル・ダイスの現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男です。

ビオディナミや厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培を実施して、2013年にすべての畑で「demeter」を認証取得。

2013年には醸造も「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになり、2015年には「夢見る者のぶどう畑」という意味の新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール」のラベルで発売が開始されました。

マルセル・ダイスのワインは、「テロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァン」。対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、「より若いうちから楽しまれることをイメージ」して造っています。

作品名は「バラ色のぶどう樹」という意味の「ラ・ヴィーニュ・アン・ローズ」。ゲヴュルツトラミネールの果皮の色がピンク（バラ）色であることと、バラの芳香がするワインであることからインスピレーションを得たのだとか。

バラ色の上品なラベルと華やかな香りのこのワイン、特別な女性への贈り物にどうぞ。