マルセル・ダイスやルロワなど名門が名を連ねる難関「ビオディヴァン」に加盟！

日本の花「牡丹」をラベルにあしらった美しいワインが日本初上陸！


SDGsやサスティナブル、エコ…時代の流れとともに、近年ワイン業界でも注目度がより高まってきている ビオワイン。


オーガニックやビオの認証・機関は世界に様々あり、また認証を得るには時間と費用がかかるため、中には実際は厳格なビオディナミ栽培を実践していても敢えて認証を取らない、という生産者もいます。


今回ご紹介するワインを手掛けるドメーヌ・ロンバールは、コート・デュ・ローヌ地方北部の南側リブロン・シュル・ドローム村に1981年に設立されたドメーヌ。


創業者のジャン・マリー・ロンバールは、北ローヌで最も小さいこの土地のアペラシオン「ブラゼーム」の再興始動の始祖として知られており、ロンバールでは2012年からビオロジック栽培を開始。 2015年にエコセールの認証を取得しました。 さらに2018年からはより自然のサイクルやエネルギーを重要視した生産を行うビオディナミに移行し、 認証機関「ビオディヴァン（BIODYVIN）」への加盟を果たしました！


このビオディヴァンというのは…


●あのルロワやマルセル・ダイス、ルフレーヴなど一流生産者が加盟するビオディナミ生産者団体！


メンバー間で栽培技術や醸造、データを共有するなど優れた生産者同士の交流が活発な、意欲的な生産者が集うビオディナミ認証団体で、ビオディヴァンに加盟しているというだけで上質なワインを造っていると消費者からも認知されるほど重要な指標となっています！


ドメーヌ・ロンバールでは、徹底したビオディナミ栽培はもちろん、収穫はすべて手摘み、発酵は天然酵母のみ、アンフォラなど伝統的な樽を用い、清澄はしないワイン造りを実践。


ビオディナミと聞くとちょっと小難しいと思われがちですが、彼らは 「シンプルに、誰がいつ飲んでもただただ『美味しい！』と感動していただけるワイン造りを目指していて、すべてはその一点のためだけに行っています」 とコメントしています。


ロンバールのワインはその70％ほどがフランス国内で消費されていて、ミシュラン三ツ星レストランや有名高級レストランでの採用も多く、世界で最も有名なワイン雑誌の一つ「ラ・レヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」での掲載実績もあります。


そしてこの度、輸入元様で新規にお取り扱い開始ということで案内を頂いた際に目に止まったのが…


●日本の花「牡丹」をあしらった美しいエチケット！


創業者のマリーは長年にわたり日本の文化に憧れと関心を持っていて、老後に日本を訪れゆっくり旅することを生きる糧としていたのだそう。しかし、残念ながら一度も日本の土を踏むことは叶わず2005年に天国へと旅立ちました。


後を継いだ家族たちは、彼女が好きだった花をラベルに描いて彼女に捧げることにしました。中でも 最愛の花「ピヴォワンヌ」は、日本名の「牡丹」としてワインに名付けられ 、鮮やかな黄色の牡丹のイラストと「BOTAN」の文字がラベルにあしらわれました。





そして 2022年5月「BOTAN」は日本初上陸を果たしました！ 創業者マリーの訪日は叶いませんでしたが、形を変えこのワインが日本の人々に飲んでもらえることを家族一同本当に喜んでいるとのことです！


この「BOTAN」はマルサンヌとルーサンヌを50%ずつブレンド。コンクリート製タンクで発酵させ、アンフォラで熟成させた原酒も20％ブレンドします。透明感のある緑がかった色調。しなやかで繊細なアタックに瑞々しいミネラル感。現地ではサラダやシーフード、ラビオリなどと一緒に飲まれているそうです。


日本人の口にも合う自然な味わいと華やかで美しいラベルは、 大切な方への贈り物にも最適です！


丁寧な栽培・醸造を感じられる身体に染み込むような味わい深さで、自然派ワイン愛好家の方はもちろん、あらゆるワイン愛好家の方に味わっていただきたいひと品。日本を愛した創業者と家族の愛がこもった「牡丹」のワインを、ぜひご堪能ください。


難関ビオディナミ認証も取得、さらなる飛躍が期待される北ローヌの名手が造る！

美しい牡丹ラベルの自然派ワインをぜひお試しください！