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商品番号 W-IT13042301
価格3,960円(本体価格:3,600円)
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「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2017」で2グラス 「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2017」で85点 「ビベンダ2017」で3房
このワインについて
生産者について
「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2017」で2グラス
「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2017」で85点
「ビベンダ2017」で3房
このワインについて
バローロは、フランスの木のみのモダンタイプの樽を使用しています。集約感のあるワインにするため、2,500Lと5,000Lの樽で熟成させます。樽での法定熟成期間は1年半で良いのですが、伝統的な2年熟成させています。濾過も清澄もしていません。構成もしっかりあり、余韻も長く、長期熟成が可能です。テッレ デル バローロのメンバーはバローロの15%のシェアを持っています。仔牛や鹿のグリル、フォアグラやジビエ料理、癖のあるチーズにも良く合います。
生産者について
バローロとその周辺に約650haの畑を持ち、ドルチェット、バルベーラ、ネッビオーロ、バローロなどを生産しています。二人のアグロノミスト(農学者)が、畑での作業から収穫時期まで細かく指導しています。エノロゴは若手のダニエーレ ポンツォ(1977年生)です。ダニエーレはアルバの醸造学校を出た後、ジュゼッペ カヴィオラやガヤで経験を積み、2003年テッレ デル バローロに移り、2007年からメインのエノロゴとして働いています。「品質を向上させるために様々な試みをし、またモダンな要素を否定する訳ではないが、出来上がったものをみると伝統的な味筋を守っていることがわかってもらえると思う。」と語ります。ダニエーレは、同じワインを異なる樽に入れ、違いをチェックする樽の研究室を持っています。
樽熟成は、初めに試飲して樽を決め、1年後に試して次にどの樽を使うかを決めるという過程を経て、その後ブレンドしタンクで保存します。「樽の使い分けは画家が色を選ぶようにいろいろ変えるので説明は難しい。」 他には、冷却装置付きタンクや、ミクロ ブラージュ、窒素充填出来る瓶詰めラインなどもあります。大きな組織のメリットは、良い畑、良いワインだけを選んで瓶詰め出来ることで、毎年買った葡萄の30%前後をバルクで売っています。品質を上げるために、畑での選別をより厳しく行い、タンクも葡萄の状態別に管理できるよう小さいものを使用するなど、工夫しています。テッレ デル バローロのポリシーは、毎年クオリティが上がるように努力すること。そして、魅力的な価格で提供したいと考えています。