イタリアのみならず、地中海最大の島であるシチリア島。紀元前に古代ギリシャ人が支配していた時代に既にワイン造りが行われており、イタリアワイン発祥の地とされています。

太陽の恵みをたっぷりと受けた地中海性気候に恵まれたシチリアは、ワイン造りに適した環境が整っており、一時低品質のバルクワインが中心になっていた時代もありましたが、現在はその優れたコストパフォーマンスが世界中で注目されています。

そんな、「シチリアワイン＝ お値打ち品」というイメージを世界的に確立された立役者の一つが、「プラネタ」です。

1985年の設立と、ワイナリーの歴史は比較的浅いですがその評価は近年うなぎ上り！イタリアのワイン誌ガンベロ・ロッソで、これまでにプラネタ社のワインは23回最高賞トレ・ビッキエーリを受賞しています！

この「ラ・セグレタ・ビアンコ」は、土着品種グレカニコを主体に造られた白ワイン。香りはトロピカルフルーツにライムやリンゴ、メロンを思わせる優雅な香り。生き生きとした酸にフレッシュな味わい、果実味もしっかりとありとてもクオリティが高い白ワインとして、プラネタでも人気の1本です。