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商品番号 W-IT17030107
価格36,190円(本体価格:32,900円)
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トスカーナ産のワインとして世界でも有数の知名度を誇るワイン
このワインについて
生産者について
トスカーナ産のワインとして世界でも有数の知名度を誇るワイン
このワインについて
「アンティノリ」の顔として君臨する「ソライア」。ティニャネッロの丘で収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、サンジョベーゼの葡萄を厳選し、入念に扱い醸造されたのが「ソライア」です。おそらく、トスカーナ産のワインとしては世界でも有数の知名度を誇るであろう「ソライア」は、深い紅色と長く続く香りが特徴です。ルビー色を目で楽しんだあと、鼻腔をくすぐるのはレッドフルーツとスパイス、そしてわずかに花々の香り。豊かで甘みのあるテイストが、口全体を包んでくれます。清涼感と濃厚さのバランスがすばらしく、心地よい後味を堪能できます。いずれのパスタ、リゾットなどとも相性が良いものの、おすすめはポルチーニ茸を使った料理、ロースト、牛肉の煮込みなど。
生産者について
イタリア国内においていかなる高名なワイナリーであろうとも、一族が一貫してワイン醸造業に従事してきた長い歴史という点において「アンティノリ」をしのぐものはないと言われています。アンティノリ家がワイン醸造業を創業したのは、なんと1385年。初代ジョヴァンニ・ディ・ピエロ・アンティノリからはじまり、その後26の世代を重ね600年以上の歴史を誇るのが「アンティノリ」のワイナリーなのです。一族は、先祖伝来の土地と伝統を厳守しつつ、常に革新的で大胆な選択をしてきたといいます。
アンティノリ家の現当主ピエロ・アンティノリ侯爵は名誉会長のポストに退き、ワイナリーの運営は3人の娘たちアルビエラ、アッレーグラ、アレッシアの手にゆだねられています。
1985年にワイン専門誌「チヴィルタ・デル・ベーレ」より「金賞」を、1992年には「ジャコモ・ボローニャ賞」、1998年にはカナダはモントリオールのコンテストで「ベスト・サプライアー」などをはじめとして、近年では2004年にチャンピ大統領から世界に誇るメイド・イン・イタリーを一端を担うワインとして「レオナルド・クウアリタ・ディターリア賞」を受賞しています。
また、ワイン醸造の技術革新を推進してきた現名誉会長ピエロ・アンティノリ侯爵個人も数々の受賞をしているほか、ワイナリー全体も後継者育成の労を讃えられて1999年に「ライフタイム・アチーヴメント・アワード」を授けられています。
1970年代、キャンティワインの製法は分岐点を迎えます。それまで使っていた白ブドウを除去し、ボルドーのカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローを使用するようになったことから、「スーパータスカン」の名称が生まれました。この製法は、当時はまだそれほど知名度が高くなかった「サッシカイア」や「ヴィゴレッロ・ディ・サン・フェリーチェ」にインスピレーションを得たと伝えられています。
そして、最初の「スーパータスカン」として登場したのが、アンティノリの「ティニャネロ」でした。その後、「ソライア」や「オルネライア」という高名なスーパータスカンが続々誕生することになります。