トップ > イタリア > イタリアの注目生産者 > ガヤ
トップ > イタリア > ピエモンテ > バルバレスコ
商品番号 W-IT18071414
価格107,800円(本体価格:98,000円)
[980ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
「バルバレスコの王」と呼ばれるガヤの面目躍如たるワイン
このワインについて
生産者について
「バルバレスコの王」と呼ばれるガヤの面目躍如たるワイン
このワインについて
「バルバレスコの王」と呼ばれるガヤの面目躍如たるワイン。最高の品質のブドウを収穫するために、1ヘクタールあたりの収穫量を減らしたストラテジーの先駆者でもあるガヤの産物が、この「バルバレスコ」です。典型的なランゲの土壌である泥灰土の特徴を最大限に利用して生産されています。バリークでの熟成1年、樽での熟成1年、瓶詰め後の熟成も1年を厳守しているのは、伝統に忠実である証拠です。濃い赤色ですが、光に通すとオレンジ色にも見えます。さまざまなフルーツ、バラ、スミレの香りが優雅に漂います。ビロードのような厚みのある味わいとアロマを長く楽しめます。飲用する1時間〜2時間前に栓を抜くとおいしく召し上がれます。 熟成チーズ、ジビエ、牛肉のグリルや煮込みと最高のマリアージュを楽しめます。
生産者について
「アンジェロ・ガヤ」。この名は、ワイナリー「ガヤ」の現社長の名であるだけにとどまらず、高名な「バルバレスコ」の顔であり、「メイド・イン・イタリー」のシンボルとも目されてきました。初代ジョヴァンニ・ガヤがスペインのカタルーニアから移住し、妻ルチアと子供たちとともにランゲの地で「バルバレスコ」の生産を始めたのは1859年のことでした。それから150年余にわたって、名高き「バルバレスコ」を世に送り続けて現在に至っています。150年のあいだには、醸造設備については改良されてきたものの、醸造プロセスに必要な職人技と情熱は不変です。
初代のジョヴァンニ・ガヤのあとを継いだアンジェロの時代に、世界に冠たる「バルバレスコ」の品質と評判が定着したと言われています。現在の当主アンジェロ・ガヤの祖父のアンジェロと祖母クロティルド・レイによって「バルバレスコ」の価値が確立したのです。
二人の間の息子ジョヴァンニ・ガヤの時代にさらにブドウ畑を拡大し、「ソリ・サン・ロレンツォ」「コスタ・ルッシ」「ソリ・ティルデン」「ダルマジ」が生まれました。
また、1961年にワイナリーを継いだアンジェロの息子アンジェロ・ガヤによって、現在「ガヤ」のシンボルともなっている黒と白のラベルが使用されるようになります。一族の起源がスペインにあることを示すようなこの黒と白のラベルは、「黒」が経験を象徴する「過去」、「白」が目的を象徴する「未来」を表現しています。
現当主のアンジェロ・ガヤは、一族のスピリットを継承するだけではなく、教養に富む人としても有名で、その絶対的なカリスマ性から「メイド・イン・イタリー」のシンボルと言われています。1960年代に、アンジェロ・ガヤは世界中のワイン醸造所を見学・視察し、伝統と革新のバランスが取れたワイナリーの設立に辣腕をふるいました。
ガヤで生産されるワイン10本のうち8本はアメリカ、スイス、ドイツに輸出されていく事実を考えると、この通り名も当然といえるでしょう。