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商品番号 W-IT21111101
価格1,375円(本体価格:1,250円)
[13ポイント進呈 ]
在庫数:14
この商品の平均評価: 3.33
東京都/60代/男性 投稿日:2023年05月17日
濃厚でいて渋くなく甘やかさもあるアパッシメントに嵌まっていて、ピノノワールのアパッシメントってどんなのと思って購入。チリとかの濃いピノって感じだった。とは言え、重めで無く、柔らかいので、美味しく、メインのハンバーグにとても合った。
非公開 投稿日:2023年03月31日
ドラジェさんで、初めてハズレ。同じロットでも良し悪しあるのかもしれません。残念。
非公開 投稿日:2022年05月16日
初めてのアパッシメントワイン。ピノ・ノアールのフレッシュなワインで感じるさわやかな酸味、透明感あるルビー色とは異なり、お店のコメント通り、色合いも濃く熟したベリーの香りとスパイシーさを感じました。色味と甘みはランブルスコのブレンドからも来ているでしょうか。干しぶどうを利用というのが頷ける飲みごたえで、しっかりした味付けの料理やバーベキューに合わせてもよさそうだし、おつまみでも気軽に飲めそうです。デイリーでも、コスパいいですね。
ドラジェソムリエ達も驚いた、珍しいピノ・ノワールを使ったアパッシートのワインをご紹介します。
突然ですが、アパッシート という言葉、ご存じでしょうか? イタリア語で「枯れた」という意味の単語で、ワイン造りでは陰干しぶどうを使用する手法や陰干しぶどうを使って造られたワインのことを言います。アパッシメントとほぼ同じ意味の言葉です。
凝縮した果実味としっかりとしたアルコール、干しぶどうのようなアロマや複雑な風味を持った、濃厚で飲みごたえ抜群な、独特な個性を持つアパッシートのワイン、今、世界中で人気が高まっています。プリミティーヴォやネグロアマーロなど、どちらかというと、濃厚な味わいを持つぶどうで造られることが多いワインです。
ただ、今回ご紹介するアパッシートに使われているのは、ピノ・ノワール。
ピノ・ノワールといえば、マニア垂涎の高級産地ブルゴーニュ生まれ、「高貴なぶどう」なんて呼ばれることもある品種。そして、アパッシートの濃厚な味わいとは正反対の、繊細な味わいのワインを造るぶどうなんです。
どう考えても、アパッシートには向かない品種なのに、
●ピノ・ノワールをアパッシートしちゃったの!?
と、輸入元から案内を見た時、思わず資料を2度見してしまったほどでした。
ピノ・ノワールをアパッシートしてしまった生産者が、ボッター・カルロ社。
アマローネのお膝元、ヴェネトで3世代に渡り生産を続ける、家族経営のカンティーナです。
「P2BI(Proud to Be Italian)」という理念を掲げるボッター・カルロ社。イタリアを代表する文化のひとつ「食」には、ワインは欠かせないものだと考えています。「ワインは食事に合わせて楽しむもの」というコンセプトのもと、「食事に合わせやすいアパッシートを」という思いで造られたのが、この「レトロ ピノ・ノワール アパッシート」なんです。
このワインには、乾燥により水分を15%ほど蒸発させたピノ・ノワール85%と、味わいのバランスをとるために、ランブルスコが15%使用されています。
ではその味わいはというと・・・
輝きのある濃いめのガーネット色。果実の凝縮感を外観からも感じます。
熟したカシスやブラックチェリーなどの小さな赤黒い果実の香りとともに、ほんのりとスパイシーな風味。
しっかりとした口当たりで、熟した果実味とすっと伸びる酸味、まろやかな渋みが調和した、まさにピノ・ノワールの味わいをギュッと凝縮したような、それでいて飲み疲れしない、食事にも合わせやすそうなアパッシートです。
試飲している最中にも、赤身肉のソテーや、バルサミコを少し煮詰めたソースをかけたカツオ、トマトソースのパスタ、豚の角煮なんかにも合いそう…と、次々とお料理が頭の中に浮かんできます。
ただ、普段のお食事に合わせるには、お財布に優しいことも大事です。
どうしても、お値段が高くなりがちなアパッシートのワイン、 加えてこのワインには、高貴なぶどうピノ・ノワールが使われているにもかかわらず、
●1375円!
という、驚きのお値段なんです!
たくさんの人にこの自信作を味わってほしい、という生産者の心意気、もう飲んでみるしかありません!
普段のお食事にも合わせやすく、
市場でもめったにお目にかからないピノ・ノワールのアパッシート。
お値段たったの1375円!
ボッター・カルロの自信作、この機会にぜひ味わってみてください!