イタリア、キャンティ・クラシコ地区。この地で、僅か20年余りでトップ生産者に上り詰めた造り手が、今回のワインの生みの親です。


その名はピエール・ルイジ・トライーニ。ワイナリー「トライーニ」のオーナーであり、世界のワイン誌が絶賛するワインを造り続ける、トップ生産者の一人です。


彼がワイン造りを始めたのは1998年。最新の醸造設備を備え、醸造コンサルタントにあのシンデレラワイン請負人であるミッシェル・ローラン氏を起用し、一躍名生産者の一人に上り詰めました。


彼が生み出すワインは、毎年アドヴォケイト誌90点越えを連発。2017年からは醸造コンサルタントに、あのトゥア・リータやレ・マッキオーレの醸造家であるルカ・ダットーマ氏をコンサルタントに起用。その質にさらに磨きをかけています。


もちろん設備やコンサルタントだけでは、素晴らしいワインは生まれません。彼が持つ畑は…



●キャンティ・クラシコの中でも超一等地！



ともいえる素晴らしい畑ばかり。


合わせて、土壌に合わせた堆肥の使い分けや、農機具の開発、時には灌漑も行うなど独自スタイルで生み出されるブドウから、素晴らしいワインの数々が生まれているんです！


そんな彼が生み出すワインの中で、今回ご紹介するのがこの「レジット」です。カベルネ・ソーヴィニョン100%で造られる、トスカーナ・ワインです。


一番目を引くのは、やはりラベルデザインでしょう！写されているのは、20世紀最高のジャズ・ミュージシャンの一人と言われる「セロニアス・モンク」。彼のアルバム「Thelonious Monk in Italy」のジャケットを採用しているんです！


オーナーのトリアーニは、セロニアス・モンクを「本物」のアーティストと崇めており、その思いはワイン名にも採用。ワイン名「レジット」は、「合法な」「正当な」を意味するlegitimateが縮まったスラングで、「本物の」や「高品質な」という意味があるんです。


もちろん、ワインの味わいも「本物」とオーナーが太鼓判を押す出来栄え。過去には2016ヴィンテージでは…



●2020年トップ100のワインで堂々の13位！



と、素晴らしい評価を得ています！


さらに今回の2018ヴィンテージでは…


●ワインスペクテーター誌で94点！ を獲得しています！


フレンチバリック(新樽率70%)にて発酵後、24ヶ月の樽熟成と36ヶ月の瓶内熟成を経てリリース。ブラックチェリーやプラムなどの黒色果実の香りに、西洋杉や青野菜、バニラなどの複雑な香りが混じります。素晴らしい果実味に細かく熟したタンニンと澄んだミネラル、活き活きとした酸がバランスよく感じられます。


2022年はセロニアス・モンク没後40年。彼のファンはもちろん、世界が「本物」と認めるトライーニのカベルネを、是非一度味わってみてはいかがでしょうか。


一躍トップ生産者に上り詰めた、イタリアの人気生産者トライーニから！

彼が愛するセロニアス・モンクのジャケットをラベルにした、斬新かつ本物評価の一級品が入荷！