最新2022ヴィンテージが12本限定入荷！

日本人醸造家、木村滋久氏と奥様が手掛ける果実味豊かな自社畑産ソーヴィニヨン・ブラン！


近年、海外での活躍が目覚ましい日本人醸造家たち。そのうちの一人に、ニュージーランドで活躍する木村滋久さんがいます。

木村さんは、元々ホテルのサービス担当として働いており、在職中にソムリエ資格を取得。その後、フランスのワイナリーツアーに参加したことがきっかけでワイン造りに魅了されます。そして、ワイン醸造について学ぶことを決意、ホテルを退職し2004年ニュージーランドへ渡りました。

ワイン学を修学した後は国内外の数々のワイナリーで醸造と栽培の経験を積みます。そして、奥様と息子さんと3人でニュージーランドへの永住を決意し、2009年キムラセラーズを設立しました。

収穫を除き殆どの工程を家族のみで行う小規模生産者ながら、その徹底したこだわりで生み出されるワインは国内外で高く評価されています！

2018年には念願の自社畑を購入。これによりソーヴィニヨン・ブランは2021年VTから「HOME BLOCK VINEYARD」のロゴがラベルに加わりました！

日本の象徴である桜のラベルデザインも印象的。コル（KORU）と呼ばれるシダの新芽を表現しています。コルは「新しい始まり」「成長」「調和」の象徴。桜でコルのロゴを造ることで、 日本とニュージーランドを繋ぎ、ニュージーランドワインの素晴らしさを日本に伝えたいという思いが込められています。



収穫後にスキンコンタクト行い、違ったタイプの酵母を使い分けることで複雑で厚みのあるワインに仕上がっています。

芳醇な桃や洋ナシ、グレープフルーツの香りと白い花のニュアンス。フレッシュな酸味と力強い果実味のバランスが良く、長い余韻を楽しめます。

生産量も多くはなく、毎年少量入荷の限定品です。木村夫妻の想いをぜひ味わってみてください！

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