「今だかつて、これほどエレガントなオージーワインを飲んだことがあっただろうか・・・。」


このジャイアント・ステップスのピノ・ノワールを飲んだ時の感想です。


ジャイアント・ステップスは、オーナーのフィル・セクストン氏と醸造家のスティーブ・フラムスティード氏が、2002年にオーストリアのヤラ・ヴァレーに立ち上げたワイナリーです。


実はスティーブ・フラムスティード氏は、2016年に ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた事もある敏腕醸造家！


ピノ・ノワールとシャルドネに特化し、単一畑にフォーカスをあてた、まるでブルゴーニュの様なワイン造りを特徴としています。


ヤラ・ヴァレーは、 オーストラリア屈指の高級ピノ・ノワール産地 として有名です。ヤラ・ヴァレーの地形は起伏が激しく、この「ジャイアント・ステップス」という名前の由来も、曲調にアップダウンのあるジャズのアルバム名からきているんだとか。


彼らが所有する4つの単一畑は、最も低いところで標高100メートル、高いところだと標高420メートルにもなります。


この高低差と異なる土壌を有する４つの畑のテロワールを見事に表現したワイン が、このジャイアント・ステップスの 「ピノ・ノワール　ヤラ・ヴァレー」。


その評価は堂々たるもので・・・


世界で権威あるワイン雑誌ワイン・スペクテータ―が2019年に開催した、


●ＴＯＰ１００のうち、ピノ・ノワール部門で第２位！


という快挙を成し遂げました。





さらに言うと、第１位のボー・フレールは日本価格で20000円以上する高級ワイン。一方、２位のジャイアント・ステップスは、日本価格で3000円台と驚くほどの安さ！これを鑑みれば、ジャイアント・ステップスはもはや・・・


●事実上のコスパＮＯ．１ピノ・ノワール！


と言っても過言ではありません！


また、日本を代表するワイン・ジャーナリスト山本昭彦氏からは、自身が運営するワイン・レポートで、


「高騰するブルゴーニュの強力なライバル」


と絶賛し、 「既成のオーストラリアのイメージとは異なる抑制感があり、ヤラ・ヴァレーらしい冷涼感がある。」 と高く評価しています。


筆者もこのワインを試飲した時に、 いい意味でオージーワインっぽくない という印象でした。

〜テイスティングコメント〜 バラの花、ストロベリーやラズベリーなどのフレッシュな赤い果実の香りに、スパイシーで、樽香は控えめにほんのりと感じられます。 口に含むとストレートな酸味に、瑞々しい果実味、豊かながら滑らかな口当たり。タンニンも非常にシルキーですが、しっかりとしたストラクチャーをもっています。樽のニュアンスも上品にワインに溶け込み、余韻も長いです。 オージーワインはもっと果実味先行でどっしりとした味わいのイメージでしたが、全くそれを感じさせず、エレガンスとフィネスのあるオージー・ピノでした！

と、これまでのオージーワインとは一線を画す、まさにブルゴーニュ的なエレガントさをもっていたんです！


そんな名実ともに高いクオリティを誇るこのワインが、


●3135円！ （税込）


でご案内できるなんて・・・驚きしかありません！


また、同シリーズで 「ヤラ・ヴァレー　シャルドネ」 もありまして、こちらもピノ・ノワールに負けずとも劣らない高評価ワイン！ ジェームズ・ハリデーから９８点を獲得し、「Ｂｅｓｔ ｏｆ Ｃｈａrｄｏｎｎａｙ」にも選ばれた傑作品 です！


ジャイアント・ステップス　ヤラ・ヴァレー　シャルドネはこちら＞＞


コスパＮＯ．１ピノ・ノワールに輝いた、大注目のオーストラリア産ピノ！

このワインを飲んだら・・・オージーワインのイメージが覆されます！