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ロジャーグラートの代名詞、美しい色調の華やかなロゼ このワインについて 赤系果実の甘いフルーツ香に、濃厚な味わい。シャンパン製法で造られ、きめ細やかな泡立ちのスパークリングワインです。ガルナッチャ60%、モナストレル35%、ピノ・ノワール5%使用の辛口スパークリングワイン。 7〜10度が飲み頃温度。 パプリカのムース、カツオやハマチのカルパッチョ、冷製のカペリーニ、フルーツトマトのジュレ、生ハム、ラタトゥイユ、トマトソースパスタ、ウナギの炊き込みご飯などの料理に合います。 生産者について 1882年創業の名門カバ生産者ロジャーグラートはアルト・ペネデス地方、サン・エステヴェ・セスロヴィレスにある名門のカバ生産者です。創業以来、最高品質のカバを造り続け ています。 ロジャーグラートの歴史は、創始者のジョセップ・カナルスが最初にぶどうの栽培を開始した1800年代に遡ります。1860年、彼は農家の古い作業所の一角に、深さ10mの広いスペースを有するカバ・サン・ジョルディ(酒蔵)を造りましたが、当初の目的は、家族のための食料保存庫でした。 その後、カナルスは、フランスの不思議な魅力を持つお酒、シャンパンに魅了されます。 栓を抜くと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして、口に含んだ時の快い刺激と味わいに興味をもったカナルスは、1882年、個人用としてスパークリングワイン造りを試みます。 シャンパーニュと同じく、伝統的で最も磨き抜かれた製法に厳格に従ったそのスパークリングワインは、瞬く間に知れ渡り、公のものとして商品化されるようになりました。創業より135周年を迎えた今でも、ラベル貼り等、一部の作業を除き、製造の大半を昔ながらの作業で行います。 ≪長期熟成へのこだわりと「ヴィンテージ・カバ」≫ 1. 伝統的な製法とベースワイン造り ロジャーグラートの醸造方法は創業当時から変わることなく、世界中で最もエレガントなスパークリングワインを生み出す、トラディショナル 製法を厳格に守り続けています。毎年、厳選した最高品質のぶどうをこの製法で丁寧に醸造することで、香り高く素晴らしい味わいのカバが生まれるのです。 ロジャーグラートでは、カバが年月をかけて熟成するためには、その元となるワインの品質が最も大事だと考え、厳選したぶどうの一番搾り果汁(ファーストモスト)のみを使用します。シャンパーニュ地方の平均的なぶどうの使用料が、750mlボトル1本につき1.7kgであるのに対し、ロジャーグラートでは2.5kgものぶどうを使用します。そのため、必然的に通常のワイン造りより多量のぶどうを必要とし、大量生産はできません。 2. 先祖からの遺産:地下セラー ロジャーグラートには敷地内に地下30メートル、全長1kmに及ぶセラーがあります。空調設備なしで気温は常に14-15℃、湿度、静寂も一定に保たれているため、ワインの発酵と熟成を、時間をかけて進行させることが可能です。例えば、18℃以上の温度で発酵を行うと3週間ほどで終わってしまいますが、14-15℃ならば3ヵ月かけて発酵を行うことが可能となり、よりきめ細やかな泡と味わいが生まれます。このセラーは100年以上も前に造られたものであり、この規模の地下セラーを今の時代に造るには莫大な費用が掛かるため、他では真似できない貴重な遺産となっております。 3. 酵母の作用 カバの最低熟成期間は9ヵ月と規定で定められておりますが、ロジャーグラートでは9ヵ月熟成のカバを造ることはありません。なぜなら、9ヵ月という規定は商業的な側面が強く(2月から10月まで熟成させ、その年末の最需要期に販売するというサイクル)、熟成による深みが生まれるのは熟成10ヵ月目以降だからです。 発酵の始めの段階で酵母は糖分と合わさってアルコールと炭酸に分解されますが、熟成が10ヵ月目に入ると酵母が「自己分解」を起こし、プロテインやアミノ酸といった成分がワインに溶け込むため、しっかりとした骨格が形成され、複雑味が増してゆきます。また、泡もよりきめ細やかで、持続性のあるものへと進化します。 そのため、ロジャーグラートの商品はエントリーレベルからトップキュベまで全て長期熟成にこだわって造っています。ロゼで少なくとも14-18ヵ月、グラン・レセルバは最低48ヵ月熟成させ、他のカバとは異なる、特別な味わいを生み出しています。熟成期間の短い汎用的なカバと長期熟成の味わいを少しでもわかりやすくするため、全てのボトルに収穫年度の「ヴィンテージ」を印字し、長期熟成へのこだわりの証としています。 |
以前放送された某テレビ番組の中で、1000円台で買えるスパークリングワインと、あの超高級シャンパーニュ 「ドン・ペリニヨン」のロゼ とをブラインドでテイスティングし、どちらか当てようという企画がありました。
出演者たちは果たしてドンペリを見抜けるのか、視聴者が見守る中で発表された結果はなんと…
●5人中3人が不正解!
ワイン愛好家でなくとも名前は知っているドンペリ・ロゼ、そんな超高級シャンパーニュと一流芸能人たちが間違えてしまった1000円台のスパークリングとは、当時ほぼ無名に近かったスペイン産のカヴァだったのです!
番組が発端となって人気に火がつき、日本中に一瞬で評判が広まった謎のカヴァは、買い求める人が殺到してしまい…
●一時は入手が困難な程の品薄状態に!
この伝説的スパークリングこそ ロジャーグラート であり、放送から何年も経っている現在さえ、旨安スパーク界の定番銘柄として根強い人気を誇っているのです!
ロジャーグラートのこだわりは大きく3つ!
二つ目は、厳選したぶどうの一番搾り果汁を使用すること。
三つ目は、カヴァの最低熟成期間9カ月を超える長期熟成カヴァだということ。
大量生産の安いカヴァではない、高品質なヴィンテージカヴァの製法を140年以上も長い間守り続けてきています。
テレビで放送された一番人気の 「ロゼ・ブリュット」 は、グラスに注ぐとロゼの美しい色調が楽しめますが、それは夜涼しい時に収穫したブドウを10時間置いて色を出し、その後発酵させるというロジャーグラート独自の方法による、特別な美しい色。
フルーティーなアロマとしっかりした酒質、そして極めて上品な味わい を備えており、シャンパーニュを飲み慣れているようなお金持ちの方でなければ、確かに 高級品だと思ってもおかしくない贅沢な内容!
1860年より歴史ある生産者で、ワイン好きの中では元々存在が知られていたロジャーグラート、テレビで放送されていなくてもいずれはそのコストパフォーマンスが知れ渡り、遅かれ早かれブームが来たのかもしれませんね!
そして2023年10月より…
●元サッカー日本代表ディフェンダー「中澤佑二」氏
●ロジャーグラート公式アンバサダーに就任!!
現役を引退してもなお、サッカーのみならずテレビなどで幅広く活躍される中澤さん。現役時代はアルコールを一切飲まなかったというストイックさも知られていますが、今回、こだわり抜いたロジャー・グラートのワインに共感をもち、アンバサダーを務めます。
就任に際し中澤さんは、
「長きに渡る伝統を守り抜き、昨年で140周年を迎えましたロジャーグラート。記念すべき節目の年に、ディフェンダーとして日本のゴールを「守り」抜いてきた私、中澤が選んだスパークリングワインです。是非、ロジャーグラートをご愛飲頂き、至福のひと時をお過ごし下さい。」
とコメント。仕事でもプライベートでも強いこだわりを持つという中澤さんからのPRで、日本でもさらにロジャー・グラートの良さが伝わることを期待したいですね!
芸能人がドンペリと間違えた、驚きのクオリティを持つロジャーグラート!
あの中澤佑二氏も共感する「こだわり製法」で造り上げる伝統の味を是非この機会にお楽しみください!!