フランス南西部原産のブドウ品種 マルベック の赤ワインは、ポリフェノールたっぷりで健康にも良いとされ、 当店でも大人気！


味わいの特徴は何と言ってもその 濃厚さ、 安価でありながらガッツリと飲み応えのある味わいで、この品種を使った「黒ワイン」の異名を持つ、カオールを中心とした濃厚な赤ワインは、今も多くのお客様よりご支持を頂いています！


そんなマルベックを使いつつも、 今までの濃厚な飲み応えとは全く異なる、爽やかで心躍るようなワイン があると聞き、さっそく入荷の手配を整えここでご案内できる事となりました！



その正体は… ロゼのスパークリングワイン！？


なんと今回入荷してきたのは、 マルベックを100％使用 しつつも赤ワインでなくロゼ、しかも発泡しているという、 かなり珍しいスパークリング なのです！



生産者は ボデガ・ナバロ・コレアス、 アルゼンチンで100年以上の伝統があり、1996年からは世界をリードする飲料品グループ、ディアジオ社の傘下に入っている歴史あるワイナリーです。


アルゼンチンで有名な産地と言えば メンドーサ ですが、その中でも昼夜の寒暖差が大きく 屈指の銘醸地 とされる ウコ・ヴァレー に畑を持ち、アロマ豊かで酸の乗った素晴しいブドウを栽培。


最近ではイタリアのコンペティション 「ムンディアル2008」 において、このワイナリーが造った別のスパークリングが、 「世界のトップスパークリングワイン１５」 のうちの一つに選ばれるなど、 発泡ワインにおいては特に高い評価 を獲得しています！



南米アルゼンチンは今や、本場であるフランス南西地方を脅かすまでになった、 マルベック大国と言えるほどマルベックの栽培が盛んな国 です。


ボデガ・ナバロ・コレアスは自身のスパークリングワイン造りの技術を、名産品種マルベックを素材として如何なく発揮、 見事なロゼ・スパーク を産み出したのでした！



チェリーやプラム、スイカのシャーベットを思わせる、フレッシュで深いアロマが特徴、ジューシーで膨らみのある果実味と洗練された泡立ち。


スパークリングにも関わらず程良い飲み応えがあるのは、 さすがマルベック と言うべきところ、三角のボトルもおしゃれで、 マルベックの新たな魅力を感じさせてくれる1本です！