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ワシントンのラフィットとも称される逸品! このワインについて ロバート・パーカーに「まるでラフィットだ!」と言わしめたプレミアムワイン。際立ったルビー・煉瓦色が美しい。フォーカスした黒スグリのアロマにハーブ・ドゥ・プロヴァンス、スモークしたイラクサとレザーのタッチの芳香が楽しめる。ほのかなブラックベリーとプラムにブラック・チェリー、カシスとタプナードのエネルギッシュでピュアな香り。オークが見事に調和した非常に余韻長いシームレスでエレガントなワインです。生産者について ロバート・パーカーはDeLille Cellars (デリール・セラーズ)のことを"ワシントン州のラフィット・ロートシルト"と称しました。よくボルドーの1級シャトーと比較されますが、それは、手摘みされた葡萄を厳選し、丹精込めてボルドー・スタイルのエレガントなワインを手づくりしているからです。ワインは全てフランス産の新樽100%で熟成され、フィルターは一切使用していません。ワインメーカーのChris Upchurch (クリス・アップチャーチ)にとって、"完全なワイン"とは芳醇で、バランスのとれたエレガントなワインのことです。彼のゴールはシンプルで、最高のボルドー・スタイルの赤ワインと白ワインをワシントン州で丹精込めてつくることです。 その証しとして、1997年のオークションで、ワシントンワインとしては最も高い落札価格16,000ドル(約170万円)を記録しました。デリール・セラーズのワインは生産量が少ない上に、需要が高い為、厳しい割り当てとなっています。 pick up
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ワシントン州は内陸性気候のユニークなテロワールを持ち、とりわけ ボルドー系やローヌ系の品種を栽培するのには、非常に適した環境 に恵まれています。
カリフォルニアのグレートワインが持つ果実味の豊かさと、フランスのグランヴァンが持つエレガントさを併せ持った、料理と素晴らしいハーモニーを奏でるワインが産まれ、近年 高級ワイン産地 として世界に名を知られてきました。
その中でも評論家が激賞し、時にボルドー格付け1級シャトーとも比較されるワインを造っているのが デリール・セラーズ です。
厳しく手で選果した最高品質のブドウだけを使い、ボルドーやローヌのエレガントなスタイルを目指してきたデリール・セラーズのワインは、時に ボルドーの格付け1級シャトーとも比較される完成度。
ワインは全てフレンチオークの新樽で熟成した後、フィルターをかけないで瓶詰め、その他一切の妥協を許さない品質基準を守ったデリール・セラーズの評判は、ワシントン州でも有数のワイナリーとして広まりました。
1997年に開催されたオークションでは、 ワシントン州のワインとしてはそれまでの最高額となる16,000ドルという驚きの高値で落札 されています。
そしてロバート・パーカー氏は、デリール・セラーズのワインを評してこう言いました。
ワシントン州のラフィット・ロートシルト!
このようにパーカー氏をはじめとした専門家からも、物凄い評価を得ているデリール・セラーズ、 ドラジェでもこのたび取り扱いができるようになりました。
ワシントン州で2番目に古いブドウ畑である ハリソン・ヒル・ヴィンヤード、 樹齢50年にもなるそのブドウを99%使用したキュヴェ 「ハリソン・ヒル」 は、テロワールの特徴をよく表現し、見事なバランスを備えた優雅な赤ワインとなっています。
オレゴン州と並んでフランスワインの地位を脅かす産地、ワシントン州の秀逸なワインをぜひ堪能してください。