「ルイ・ジャドを語らずして、ブルゴーニュを語れず」と言われるほど、ブルゴーニュを代表するルイ・ジャド。ブルゴーニュの様々な場所の畑を所有する大ドメーヌという顔と、優良ネゴシアンという顔のほか、アメリカのオレゴンにも進出しています。

オレゴンといえば、言わずと知れた「アメリカのブルゴーニュ」いまや世界的なブルゴーニュの銘醸地です。ブルゴーニュに根を張るルイ・ジャドがその地に進出したのは、必然ともいえるかもしれません。

2013年に始まったこのプロジェクトは最初に購入したヴィンヤードの名前を取り、「レゾナンス」と名づけられました。2014年には2番目の畑として、AVAダンディー・ヒルズのデクヴェルト・ヴィンヤードを取得します。

オレゴン・ワイン幕開けの地ウィラメット・ヴァレーの中でも、特に優良産地といわれるダンディー・ヒルズ。そこのデクヴェルト・ヴィンヤードのブドウのみを使ったのが、この1本です。ブルゴーニュの作り手らしいエレガンスはもちろん、豊富な果実味やスパイスのニュアンスなど、アメリカらしい特徴も持ち合わせています。

ブルゴーニュを代表するルイ・ジャドが手掛けるオレゴン・ピノ・ノワール！希少な単一畑のワインをお楽しみください！