ワイン用ブドウと生食用ブドウの違いって、ご存知ですか？


タンニンを多く含む果皮の質とか、酸や糖度などの成分とかいろいろあると思いますが、シンプルに一番わかりやすいのが…



●味の凝縮感！



単にワイン用ブドウの方が糖度が高いというだけでなく、食べ比べると 味わいの濃さの違いは明白 で、複雑味や奥深さについてもその差は歴然なのです！


美味しいワインの素となるブドウがすごく美味しいってのは、考えてみれば当然の話ですよね。



そして栽培にかかるお金も、ワイン用ブドウの方が 桁違いにハイコスト！


良い果実を造ろうとすればするほど手間がかかり、特に銘醸地とされる土地では地価も上昇したりして、高級ワインになる前のブドウには既にビックリするほどの値段がついています。



前置きが長くなりましたが、今回ご案内するのはワインでなく…



●ブルゴーニュ産のシャルドネ100％使用！

●ワイン用ブドウで造られた超贅沢ジャム！



フルーツジュースなど果物の加工品で、本国フランスでも大人気のエマニュエル・バイヤールが造る、 究極のブドウジャム「ジュレ・ド・シャルドネ・ブルゴーニュ」 のご紹介です！



ワインを飲まない方でも、ブルゴーニュという名前は聞いた事があるかも知れませんが、 ワイン大国フランスでも一、ニを争う文句無しの銘醸地がブルゴーニュ地方 です。


またシャルドネは、このブルゴーニュワインを代表する白ブドウであり、数万円〜数十万円にもなる超高級ワインをはじめ、世界中のワイン産地でも活躍する偉大な品種。


このジャムの原料となるブドウには、ただでさえ濃密な味わいで高級なワイン用ブドウというだけでなく、銘醸地ブルゴーニュ産のシャルドネを惜しげもなく100％使ってるというのだから驚き！


他の原材料は砂糖とレモンペクチンのみ、保存料・香料・着色料は無添加という、 自然素材にこだわったジャム でもあります。



日々ワインを飲んでいる当店スタッフ達も、そんな贅沢なジャムを食べるのは初めて！


瓶を開封するとプルプルしており、「ジュレ・ド・シャルドネ」という名の通り、 ジャムというよりもゼリーに近い弾力のある質感。


黄桃やアプリコット、アカシア、蜂蜜のような甘い香り、そしてジャムでは体験した事のない口の中に染み渡る深い味わいにより、 このジャムが只者じゃないという事は一口でおわかり頂けるはず です！


濃厚なコクを伴った甘みが口の中でとろけていきますが、いつも食べてる普通のジャムより酸味と複雑さがあるので、甘ったるくなく そのまま食べてもイケそう なほど絶妙に仕上げられておりました！



でもせっかくならひと手間加えたいところ、そこで当店スタッフがおすすめする手軽な食べ方としては…



●クリームチーズやブルーチーズを乗せたクラッカーにジャムを添えて！

●バゲットとレバーパテの組み合わせと一緒に、フォアグラのテリーヌにも！

●シンプルに食パンと、クロワッサンやベーグル、スコーンにも相性◎！

●パンケーキやフレンチトーストの、シロップ代わりにかけても最高！







などなど、 ちょっとした工夫でより一層美味しく召し上がれます！


ヨーロッパではパンやクラッカーだけでなく、ジャムをチーズや肉料理に活用するのも一般的なので、いろいろなお料理との組み合わせてワインのお供にするのも良さそうですね！



日本のジャムの常識を覆す、ブルゴーニュ産シャルドネの超贅沢ジャム！

一般的なジャムと比べれば割高ではありますが、贅沢すぎる造りとそのクオリティを考えれば、値段の価値がある逸品だと思います！