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商品カテゴリ一覧 > スパークリングワイン

スパークリングワイン Sparkling wine

結婚式などの祝いの席や、パーティーなどでは欠かせないスパークリングワイン。グラスで美しく立ち昇る泡と爽快な味わいは、他のお酒にない魅力が詰まっており、古くから多くの人に愛され続けてきました。日本では今でも高級品というイメージがあるかもしれませんが、ビールより安くあがるほど安価な銘柄も出回るようになり、日常的に気兼ねなく楽しむ方が増えてきています。

スパークリングワインの起源についてはっきりとした事はわかっていませんが、元々は普通のワインを造ろうとしていたところ、何らかの原因で発泡性が生じ、偶然の産物として産まれたものだと考えられています。その最古の記録とされるのが、1531年にフランス・リムーの修道院において、保管中のワインが泡立っているのを発見したというもの。少なくともこの時期には、スパークリングワインの製法はまだ確立されていなかったようです。

しかし紀元前から脈々と続く、ワイン生産の長い歴史を考えると、予期せず発泡したワインがいつ発見されていてもおかしくないはず。ワインの中に炭酸ガスが発生するのは、酵母の働きによる自然な現象であり、決して珍しい事ではないからです。記録には残っていませんが、もしかしたら大昔の人たちも私たちと同様、爽やかに弾ける泡のワインで喉を潤していたのかもしれません。

クオリティの高さで大人気・瓶内二次発酵!


泡の勢い、細やかさ、持続性…。遠くからの見た目は大差ないかもしれませんが、グラスに注いだスパークリングワインをよく見てみると、銘柄によってけっこうな泡立ちの違いがある事に気づきます。その大きな理由となっているのが醸造法。スパークリングワインにはいくつかの製法があり、泡の印象だけに限らず、香りや味わいといった要素についても、醸造法が大きな影響を与えています。

スパークリングワインの醸造法を分類する上で、重要になってくる主なポイントが、どういった方法で発泡性を得るかという事。普通のワインの場合、発酵で生じた炭酸ガスは逃げてしまいますが、スパークリングワインの場合はなんらかの方法を用いる事で、ボトルの中に泡を閉じ込めておく必要が出てくるのです。

最も代表的で、有名な醸造法といえば「瓶内二次発酵方式」でしょう。「メトード・トラディショナル(Methode traditionnelle)」「メトード・シャンプノワーズ(Methode Champenoise)」「メトード・クラシコ(Methode classico)」など様々な表記がありますが、これらは全て瓶内二次発酵方式で生産された事を意味しています。スパークリングワインの聖地・シャンパーニュ地方がその元祖である事から、日本ではシャンパン製法の名前で呼ばれる事も多いです。

瓶内二次発酵方式の工程を簡単にまとめると以下のとおり。まず下準備のできた原酒を瓶の中に詰め替え、糖分と酵母を残したまま、もしくは適量を追加して密閉する事で、瓶の中で発酵を促していきます。原酒となるワインは別のタンクや樽の中で、既に一度目の発酵を終えているため「二次発酵」と呼ばれています。発酵のメカニズムは一次発酵と同じで、酵母が糖分を原料にして、アルコールと二酸化炭素(炭酸ガス)に分解していくというもの。しかし一時発酵とは違い完全に密閉された空間なので、炭酸ガスは瓶の中に溜まっていく事になります。

その後も長い工程がありますが、発生した炭酸ガスを残しつつ滓などの不純物をうまく取り除き、必要であればリキュールなどで味を調整してやっと完成となります。機械化が進んでいる産地もありますが、熟成中には少しずつ瓶を回して滓を集めるなど、1本1本の面倒を人の手で見なければなりません。それにはかなりの手間とコストがかかり、この製法のスパークリングワインが高価になりがちなのは仕方ないところです。

しかしその品質は素晴らしい内容で、泡立ちは力強くもきめ細やかでクリーミー。イースト香と呼ばれる、芳醇な香りが前面に出てくるのも特徴で、さらに長期の熟成を経た銘柄になれば、より一層の複雑さと深みを備えた極上の味わいに。こうした高いレベルのクオリティは、瓶内二次発酵方式以外の製法では得難いもので、シャンパーニュ以外の多くの高級銘柄でも採用されている実績があります。

スパークリングワインを造るその他の製法


その他にスパークリングワインで用いられている製法には、主に以下のようなものがあります。それぞれ長所と短所があり、どの製法を選択するかは生産者の方針によって異なってきます。

シャルマ方式(Methode Charmat)

瓶内二次発酵方式では、原酒となるワインは瓶に詰められてから二次発酵となりました。しかしシャルマ方式では、原酒が密閉された大容量のタンクの中に移され、そこで二次発酵が実施される事になり、別名で密閉タンク方式(Methode Cuvee Close)とも呼ばれています。

シャルマ方式では一定の品質を保ちつつ、低コストで大量生産が可能なのが大きなメリットです。さらにブドウ本来のアロマを活かす事ができるため、敢えて瓶内二次発酵方式よりもシャルマ方式を選ぶ生産者も少なくありません。丁寧に造られたものは泡立ちも細やか&クリーミーで、果実味に溢れるフレッシュで柔らかな味わいのスパークリングワインを楽しむ事ができます。

トランスファー方式(Methode Transfert)

途中までは瓶の中に酵母と糖分を入れて密閉するという、瓶内二次発酵方式と同様の製法です。その後に二次発酵が完了し、まだ滓抜きをしていない状態のワインを、圧力をかけたタンクに移してまとめてろ過、その後再度瓶詰めを行うという製法です。こうする事で滓抜きなどの手間を省く事ができ、コストが抑えられるというメリットがあります。一方で瓶内二次発酵方式の簡略版なので、品質的なレベルは高いですがやはり少し劣るところがあるようです。

古代製法

スパークリングワインが偶然に発見された、古くから受け継がれてきた伝統ある製法。メトード・リュラル(Methode rurale)、メトード・アンセルトラル(Methode ancestrale)とも呼ばれ、一部地域でわずかながら現在まで守り続けられてきた醸造法です。この製法ではまだ一時発酵途中のワインを、そのまま瓶詰めして密閉する事で、残りの発酵を瓶の中で継続し炭酸ガスを得るというもの。

フランスでは古代製法を用いたスパークリングワインが、いくつかの地域で銘酒として今も生産されています。冒頭でもご紹介した、発泡性ワイン最古の記録が残るラングドック地方のリムーや、ローヌ地方における古くからの銘醸地ディー、南西地方のガイヤック、さらにはサヴォワ地方のビュジェイなど、その産地が広範囲に点在しているのが面白いところです。

炭酸ガス注入方式

その名の通り、炭酸ガスを注入するだけのお手軽な製法で、お値段の面で圧倒的にリーズナブルとなります。とにかく安く質より量が必要、という場合はこれ一択になるでしょう。しかし二次発酵によって生じた自然な造りと比べれば、泡の粗さや風味の乏しさがどうしても目立つので、ある程度飲み慣れた方からすると内容的に物足りないかもしれません。

世界の代表的なスパークリングワイン


スパークリングワインの製法は、今や全世界に普及しています。フランスやイタリアを中心としたヨーロッパの伝統的な銘柄だけでなく、アメリカやチリ、オーストラリアをはじめとした新大陸と呼ばれる産地でも、近年は高い品質を誇る銘柄が次々と登場。中にはシャンパーニュに匹敵するとまで言われる傑作も産み出されるようになりました。ここでは世界のスパークリングワインのうち、代表的な有名な銘柄をそれぞれ簡単にご紹介します。

シャンパーニュ

言わずと知れたスパークリングワインの王様で、「シャンパン」と呼ばれる事も多い銘柄。日本であまりワインに興味の無い方は、スパークリングワイン全般をシャンパンと呼んでいますがこれは誤り。フランスのシャンパーニュ地方で生産され、規定をクリアしたものだけがシャンパーニュを名乗る事ができます。実は日本だけでなく他の国でも、全く違う産地で造られた発泡性ワインがシャンパーニュの名で販売されたりしていました。

このようにスパークリングワインの代名詞としても認知されているシャンパーニュは、その存在感だけでなく品質においてもまさに最高峰。イースト香の馨しい香りと、繊細で気品に溢れた複雑な味わいが、古くから多くの人々を魅了してきました。他の地域でもシャンパーニュを模倣しようと、多くの生産者が試行錯誤を重ねていますが、そう簡単には真似する事のできない別格のクオリティを備え、現在も揺るぎない地位を保っています。

クレマン

フランス産のスパークリングワインはヴァン・ムスーと呼ばれますが、その中で一定の基準をクリアした銘柄に認定されている呼び名です。生産地はボルドー、ブルゴーニュ、ロワール、アルザス、ディー、リムー、ジュラ、サヴォワの8つに限定されていますが、このうちサヴォワは2015年に認められたばかりであり、今後も新たな認定地域が出てくる可能性があります。

地域によって微妙に規定が異なるものの、製法は瓶内二次発酵方式を用いる事で統一されています。品質はかなりハイレベルで、なおかつシャンパーニュと比べれば安価に入手できるため、多くのスパークリング愛好家から支持を獲得。またブドウは各地での名産品種が用いられており、個性がいろいろ楽しめるのも魅力となっています。

カヴァ

スペインのベネデス地方を中心に造られ、同国のスパークリングワインを代表する存在。100年以上の歴史がありますが、ここ30年の間に急激に生産量を伸ばし、世界中で愛されている銘柄へと急成長、爆発的とも言える人気を誇っています。

その大きな理由が、圧倒的なまでのコストパフォーマンス。手間とコストがかかるはずの、瓶内二次発酵製法が義務付けられているにもかかわらず、安価なものでは1000円前後という、まさに驚異的な価格で入手できるのです。その存在は日本でもすっかり定着し、良質なスパークリングワインが手頃に飲めるという点で重宝されています。また価格の面だけでなく、厳しい規定をクリアした上級カヴァの品質は素晴らしいもので、クオリティの面でも注目を集めているようです。

ゼクト

規定によってさらにいくつかの呼び名に分かれますが、基本的にドイツ産のスパークリングワインを指す言葉です。冷涼なドイツの気候下では、ブドウに豊富な酸が備わり、上質なスパークリングワインを産出する大きな要素となります。味わいは辛口から甘口まで様々なタイプが存在。品種はドイツを代表するブドウ・リースリングが使われる事が多く、品種の特徴が発泡性とマッチして爽快さをより一層高めています。

ちなみにドイツでは瓶内二次発酵方式の事を、フランシュエンゲールング・ナッハ・デム・トロディツィオネレン・フェアファーレン(Flaschengarung nach dem Traditionellen Verfahen)という、とんでもなく覚えづらい名前で呼んでいます…。

プロセッコ

イタリア・ヴェネト州を中心に生産され、ブドウのアロマを活かしたフレッシュな味わいが楽しめる銘柄です。イタリアではスパークリングワインをスプマンテと呼びますが、プロセッコはその中でも特別に愛される存在で、近年その人気が世界中に飛び火。生産量ではシャンパーニュを凌駕し、名実共に「世界で一番売れているスパークリングワイン」となりました。

フランチャコルタ

イタリア・ロンバルディア州で生産される銘柄。瓶内二次発酵製法が義務付けられている他にも、フランチャコルタを名乗るには厳しい規定をクリアしなくてはならず、同国随一のプレミアム・スパークリングワインとして知られています。使用できるブドウも、ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)とシャルドネのみと決められており、まさしくイタリア版のシャンパーニュといった存在です。

ランブルスコ

赤いスパークリングワインとして知られる銘柄で、甘口から辛口まで多様なタイプがあります。日本ではスパークリングワインで赤というと、一昔前まではそれだけで珍しかったものですが、ランブルスコを中心としてその存在がすっかりと定着するようになりました。グルメなイタリアにおいても、美食の地として知られるエミーリア・ロマーニャ州の銘酒で、辛口タイプは生ハムと抜群の相性を発揮してくれます。

ヴィーニョ・ヴェルデ

ポルトガルのミーニョ地方で造られる、若飲み用のフレッシュなワイン。分類としてはスパークリングワインですが「微発泡」タイプが中心で、プチプチと細かく弾ける泡に、溌剌とした酸に柑橘系果実のフルーティーな味わいが特徴。これらの要素がうまく組み合わさって、抜群の爽快感を発揮し独特の魅力を備えています。ちなみにヴィーニョ・ヴェルデという名称はスパークリング専用ではなく、発泡していない普通のワインも存在するので、選ぶときは間違えないように注意しましょう。

キャップ・クラシック

南アフリカで生産されている、瓶内二次発酵方式によるスパークリングワインは、メトード・キャップ・クラシック(Method Cap Classique)と呼ばれています。頭文字をとってMCCとも呼ばれる事もあり、本国のみならず世界で知名度を広めてきました。というのも南アフリカのワインは、新大陸の中でも品質の高さで有名な産地ですが、とりわけスパークリングワインはハイレベルな事で知られているのです。キャップ・クラシックの他に、シャルマ方式などで造ったスパークリングワインもあり、こちらは比較的リーズナブルな価格で楽しめるのでオススメです。

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