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ロマネ・サン・ヴィヴァン Romanee St.Vivant
「神に愛された村」と喩えられるヴォーヌ・ロマネ。ワインの実力、知名度、人気のどれをとってもこの村に勝るものはありません。世界最高のピノ・ノワールと称えられ、豊満で気品があり、その官能的なワインは世界中のワインラヴァーの垂涎の的となります。
これだけの人気を誇る理由としては、「ブルゴーニュの輝く宝石」とたとえられる8つのグラン・クリュがあることに他なりません。そしてその頂点で燦然と輝いているが、あのロマネ・コンティです。ロマネ・コンティは世界で最も高価なワインであり、その存在はすでに実体から離れ、神秘的で崇拝の対象ともなっているワインなのです。
ヴォーヌ・ロマネ村はコート・ド・ニュイ地区の、ヴージョ村とニュイ・サン・ジョルジュ村の間に位置します。ヴォーヌ・ロマネ村の北側には張り付くようにフラジェ・エシェゾー村があるのですが、この村にはアペラシオンが認められていないので、通常ヴォーヌ・ロマネのワインとして取り扱われ、ペアでひとつのエリアと位置づけられています。実際に特級畑であるエシェゾーとグラン・エシェゾーは、フラジェ・エシェゾー村にある畑です(フラジェとヴォーヌの村は境界をめぐってたびたび争いがあったようで、1599年に両村の境界をはっきりさせたという記録が残っています)。
ヴォーヌ・ロマネの8つのグラン・クリュ
ロマネ・コンティ(Romanee Conti)
ラ・ターシュ(La Tache)
ラ・グランド・リュ(La Grande Rue)
リシュブール(Richebourg)
ラ・ロマネ(La Romanee)
ロマネ・サン・ヴィヴァン(Romanee St.Vivant)
エシェゾー(Echezeaux)※フラジェ・エシェゾー村
グラン・エシェゾー(Grands Echezeaux)※フラジェ・エシェゾー村
ロマネ・サン・ヴィヴァン(Romanee St.Vivant)9.44ヘクタール
もとは12世紀ごろからサン・ヴィヴァン修道院に徐々に寄進された畑で、クルー・デ・ヌフ・ジュルノー、クルー・デュ・モワタン、クルー・デュ・キャトル・ジュルノーなど修道士の所有していた区画が、現在のロマネ・サン・ヴィヴァンの中心部分を構成しています。ロマネ・サン・ヴィヴァンの名前は1765年に文献にてはじめて登場し、フランス革命までは修道院が所有していました。革命で没収されたあとは、マレ・モンジュ家が所有。1898年ルイ・ラトゥールにクルー・デュ・キャトル・ジュルノーを売却し、DRCとは20年以上耕作契約を結んでいたが1988年には売却している。
畑はロマネ・コンティ、リシュブールの東側にあり、斜面の下部に当たるため、標高は247〜260メートルと、この村のグラン・クリュの中では最も低い場所にある。畑の最大所有者はドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ。
ロマネ・サン・ヴィヴァンの主な生産者
ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(Domaine de la Romanee-Conti)
ドメーヌ・ルロワ(Domaine Leroy)
ルイ・ラトゥール(Louis Latour)
ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン(Jean Jacques Confuron)
ドメーヌ・ポワゾ(Poisot)
ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ(Alain Hudelot Noellat)
ドメーヌ・アルヌー・ラショー(Arnoux Lachaux)
ドメーヌ・ド・ラルロ(Domaine de l'Arlot)
ドメーヌ・シルヴァン・カティアール(Sylvain Cathiard)
ドメーヌ・デュジャック(Dujac)