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商品番号 W-IT18090310
価格4,620円(本体価格:4,200円)
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シチリアの自然派生産者が造る、地元品種ネレッロ・マスカレーゼ100% 強い凝縮がありながら優しくまろやか
このワインについて
生産者について
シチリアの自然派生産者が造る、地元品種ネレッロ・マスカレーゼ100% 強い凝縮がありながら優しくまろやか
このワインについて
ネレッロ・マスカレーゼ100% 木樽にて発酵が行われます。12〜15日間マセラシオンを行い、そのまま1年熟成し、ブレンドし、瓶詰、瓶内熟成を行います。優しくまろやかでありながら、芯のある骨太さ。シチリア西部パレルモならではの力強さと凝縮感を持ちながら、たっぷりの果実味と旨みが感じられ、染み込むような優しさも併せ持っています。生産者について
グッチョーネはパレルモの15km南、モンレアーレ町のチェラーザ村にあります。ぶどう造りや農業は19世紀の初め頃から行っていましたが、ワイン造りを始めたのは現在のオーナーであるフランチェスコ・グッチョーネ氏の父、レオルーカ氏の遺産として15haの畑を受け継いだ2002年から、と非常に新しいワイナリーです。設立当初、兄のマンフレディ・グッチョーネ氏がオーナーとなり、共にワイナリーを経営し、徹底したビオディナミ農法での栽培、シチリア西部で標高500mという唯一無二なるテロワールを表現し、グッチョーネのワインはヨーロッパを始め、注目を浴びました。評価本や雑誌でも注目されるシチリアワインとして多々に取り上げられました。
しかしながら2012年夏、兄のマンフレディ氏が不慮の事故により他界。 ワイナリーの経営が難しくなり、畑の約半分を売却することになりましたがフランチェスコ氏は自分が受け継いだ6haの畑で、2012年から彼自身のワインを造ることを決心しました。兄、マンフレディ氏の「グッチョーネ」は2014年春に閉めてしまいましたが、フランチェスコ氏の強い情熱により、「グッチョーネ」が生まれ変わったのです。
フランチェスコ氏は、友人である二コラ・ジョリー氏の哲学から影響を大きく受けています。また故郷であるこのモンレアーレの土地とテロワールへの情熱と愛情が、極限までビオディナミ農法を用いる原動力となっています。どんなに労働力がかかっても化学肥料は一切使いません。