ベンハメン・ロメオが最上級の畑から造る、父親に捧げる稀少なキュヴェ

このワインについて

テンプラニーリョ100%。ベンハミンの父親が開墾した単一畑「ラ・リエンデ」から造られたこのワインは、父親の名アンドレスをキュヴェ名にしています。濃厚なルビー、紫色のワインは、スモークされたハーブ、リコラス、シガーの煙、クロフサスグリそしてイチジクの甘い香りが束になりあふれ出します。華麗で豊かですが、確固たる骨組みがあります。

生産者について

ベンハミン・ロメオが手がけるリオハの新星ワイナリー「ボデガ・コンタドール」。1995年、醸造家として活躍していたベンハミン･ロメオ氏は、リオハ･アラベサ地域の中でエブロ川上流に位置するサン・ビセンテ・デ・ラ・ソンシエラに古いカーヴを購入し、自らのワイン生産を始めました。翌年、初ヴィンテージをリリースし、畑の購入も始めました。2000年には、他の醸造の仕事は辞めて、自社のワインのみに力を注いでいます。

ロバート・パーカー氏が彼らのフラッグシップ「コンタドール」の2004年と2005年ヴィンテージに100点満点をつけ、国際的な名声を得ています。