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ボーヌ最高峰の畑、クロ・デ・ムーシュ・ブランの超希少な2005年!





多くのワイナリーが拠点を構えるボーヌ。 多様な個性を見せる畑がひしめき合っている中、突出したクオリティで知られているのがクロ・デ・ムーシュです。


南東向きのポマールに接する丘に位置し、日当たりに恵まれてブドウ栽培に適していたこの区画は、昔から銘醸畑として扱われてきました。ちなみにクロ・デ・ムーシュは「蜜蜂の畑」という意味で、かつてこの周辺で養蜂が営まれていた事に由来するのだとか。



■名門メゾン、ジョゼフ・ドルーアンの看板に!






このクロ・デ・ムーシュの区画を最も広く所有し、その実力を世に知らしめた生産者がジョゼフ・ドルーアン。


ブルゴーニュの全域にわたり、手広くワインを造っているジョゼフ・ドルーアンの本拠地でもあるボーヌ。ルイ・ジャドやフェヴレなど、ライバルとなる他の巨大メゾンがひしめくこのボーヌで、クロ・デ・ムーシュを獲得できたのは大きなアドバンテージとなった事でしょう。


クロ・デ・ムーシュの地質は複雑で、ピノ・ノワールとシャルドネどちらの栽培にも優れた環境を備えています。そのワインは気品、凝縮感、存在感のいずれも、他の畑と比べて圧倒的な完成度を誇っており、名門ジョゼフ・ドルーアンでも文句無しの看板商品に!


格付けとしてはプルミエ・クリュですが…。もしも将来ボーヌにグラン・クリュが導入されるとしたら、最有力候補になるのは間違いないはずです!



■市場にはほとんど残っていない2005年ヴィンテージ!






ここでご案内するのは、言わずと知れた大当たりの2005年ヴィンテージ。


ジョゼフ・ドルーアンのバックヴィンテージはあまり出回らないので、他の生産者と比べてもより希少な存在、市場にはおそらくほとんど残っていません!


クロ・デ・ムーシュのポテンシャルに良年の恩恵が加わり、さらに存分な熟成期間を経て、どんな表情を見せてくれるのか気になるところです。


ちなみにラベルに記載された「ルーヴレ・デ・ダム」とは「働く女性」の意味で、このワインを造った二人の女性醸造家に敬意を込めて捧げられました。



■ジョゼフ・ドルーアンの解説・商品一覧はこちら



ボーヌ・ブラン プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ルーヴレ・デ・ダム 2005 ジョゼフ・ドルーアン 白 <br>Beaune Blanc Premier Cru Clos des Mouches lOubree des Dames  / Maison Joseph Drouhin   スピード出荷
ボーヌ・ブラン プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ルーヴレ・デ・ダム 2005 ジョゼフ・ドルーアン 白 <br>Beaune Blanc Premier Cru Clos des Mouches lOubree des Dames  / Maison Joseph Drouhin   スピード出荷

ボーヌ・ブラン プルミエ・クリュ クロ・デ・ムーシュ ルーヴレ・デ・ダム 2005 ジョゼフ・ドルーアン 白 
Beaune Blanc Premier Cru Clos des Mouches lOubree des Dames / Maison Joseph Drouhin スピード出荷

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商品番号 W-BG15100203

価格25,080円(本体価格:22,800円)

[228ポイント進呈 ]

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輝きに満ちた淡い黄色で、白いリラや白いバラなど複雑な花の香り

このワインについて

類まれなワイン。色調は輝きに満ちた淡い黄色で、白いリラや白いバラなど複雑な花の香りがあります。香りが開くと果実のアロマが顔を出し、やがて炒ったヘーゼルナッツやアーモンドの強い香りへと変化していきます。ワインが熟成すると驚くほど力強さと卓越した優雅さを増していきます。味わいははつらつとした清涼感があって濃厚ですが、同時にストラクチャーとミネラル感も持ち合わせています。厚みもありますが決して重くなることはなく、ふっくらと口の中に広がっていきます。バタール・モンラッシェのような複雑味と優雅さ、コルトン・シャルルマーニュのようなハーモニーと豊満さを併せ持つワインです。 14度が飲み頃温度。

生産者について

「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」

1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。

また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。

ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと… そして、伝統を守りながら、味わいを追求すること… そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。

「エレガンスとバランス」

テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。

1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。 シャブリ地区での有機栽培の実施は、大手ドメーヌで初となる改革です。 また、1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけ、2007年、全自社畑への導入が実現されています。

畑は、伝統的な鋤すきを使って耕され、肥料も天然の堆肥を使用しています。 ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。 このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。

苗床の管理は大変重要であり、古いぶどう樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の選定にはこの上ない厳格さで臨みます。 ぶどう畑は、1ヘクタールあたり約12,500本におよぶ高密植栽培を行っています。 さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。 これにより、ぶどう樹は甘やかされず養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、果実に成分を凝縮するようになります。

収穫時期の決定には、糖度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぶどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定要素というものがあり、最終的にはそれに従います。

収穫はもちろん、すべて手摘みで行われ、小さな箱に入れて輸送します。ぶどうを傷つけないために、大きなコンテナは使わず、極めて手間のかかる作業をするのです。搾汁の前には、ベルトコンベアでぶどうをゆっくりと移動させながら、さらにぶどうの房を厳選する最終チェックを行います。そのまま搾汁するのか、あるいはぶどうの梗を取り除いてから行うのか、その決断もぶどうの状態をチェックし、実際にテイスティングをした結果で決定します。発酵では、培養酵母を加えることは一切せず、本来のぶどうがもっている天然酵母のみで行われます。

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのワインは、頑なに守り抜かれる伝統と、最新技術が融合しています。遥かな歴史を持つボーヌ市の中心に位置すること、ぶどう畑開拓とぶどう栽培における長年にわたる経験が培った専門知識…

メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカーとして、ブルゴーニュの誇りと称されています。 各々のアペラシオンが持つ本来の個性を最大限に引き出すこと…メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの「エレガンスとバランス」の追求がとどまることはありません。

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