1859年に創業し、長きに渡ってブルゴーニュの名門として名を馳せてきたルイ・ジャド。現在約240haもの自社畑を所有する一大ドメーヌであり、ネゴシアンとしても高い評価を受け続けています。

そんなルイ・ジャド社の歴史の中で、初の試みとなるワインがこの「レゾナンス」。 創業以来初めてフランスから進出し、2013年にアメリカ・オレゴンでスタートさせたワイン造りのプロジェクトです。

この挑戦的プロジェクトを始めるため、ルイ・ジャドは何度も現地へ足を運び、ふさわしい土地を探しました。そうして2013年、オレゴンのヤムヒル・カールトンにあるレゾナンス・ヴィンヤードを購入しました。 レゾナンスでの醸造は、42年間ルイ・ジャドで醸造責任者を務めたジャック・ラディエールが担当し、新天地でのワイン造りに取り組んでいます。

初リリースの2013年には、ワインスペクテーターにて93点を獲得！ ブルゴーニュの名門が培ってきた技術と新世界のピノ・ノワールの融合。エレガンスと躍動感が共存するような味わいです。