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商品番号 W-BG15131513
価格17,490円(本体価格:15,900円)
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一番大切なのは素材であるブドウ。ブドウがよければ、あえて何かをしようとしない方がよい
このワインについて
生産者について
一番大切なのは素材であるブドウ。ブドウがよければ、あえて何かをしようとしない方がよい
このワインについて
ドルーアン・ラローズは15haの畑を持っていますが、そのうちの約半分がグラン・クリュだというのですから驚きです。さらに凄いことに、ブルゴーニュに、ボンヌ・マール、クロ・ド・ヴージョ、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ラトリシエール・シャンベルタン、シャペル・シャンベルタン、そしてミュジニーという、誰もが名前を知っていて、誰もが羨む、ベストエリアにある、6つの特級畑を持っていることです。最後のミュジニーに関しては、たった0.12haにしか過ぎない畑なのですが、1996年に、ドルーアン・ラローズが競売によってそのブドウ畑を途方もない金額で競り落としたときは、ブルゴーニュの人々を驚かせました。そこから造られるワインは、年間600本ほどですが、すべてのブルゴーニュファンにとって憧れのワインの一つになっています。
5代目当主フィリップ・ドルーアン氏のワイン造りの哲学は、「ワインで一番大切なのは素材であるブドウです。ブドウがよければ、あえて何かをしようとしない方がよい」ということだそうです。恵まれたブドウ畑を持っているからこそ言える言葉でしょう。
ブドウ栽培は、テロワールの個性を生かし、その年の季節のリズムと、テロワールとのバランスを尊重し、ブドウの持っているポテンシャルを最大限に引き出すことに注力されています。
樽熟成の樽もあえて、最高級のトロンセ産を使わず、一段下のアリエル産を使っているのもそういう理由からです。このような努力の積み重ねによって、ブドウが本来持っている力を開花させたワインになるのです。
生産者について
歴史都市トリアーにある慈善院、養老院、福祉院の畑をひとまとめにした慈善連合組合です。この醸造所の収益は地元の慈善事業に使用されます。ラベルを飾るのは聖ヤコブ。ガリシア地方のサンチャゴ・デ・コンポスーラ巡礼のシンボルです。