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商品番号 W-FR13111105
価格7,964円(本体価格:7,240円)
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特級畑と同じ丘にあるショフウェグの葡萄から造られる4品種のブレンドスタイル パーカー・ポイント 93点
このワインについて
生産者について
特級畑と同じ丘にあるショフウェグの葡萄から造られる4品種のブレンドスタイル
パーカー・ポイント 93点
このワインについて
1ha。平均樹齢15年。リースリング、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール、ピノ・グリの混植で、リースリングが約50%。ショフウェグは、グランクリュ・マンブールと同じ丘の東側斜面にある畑で(マンブールが真南斜面)、ダイス家では「プティ・マンブール」とも呼ばれています。第三紀の石灰岩質土壌。マンブール同様北風が強く貴腐菌がつかないため、残糖が10〜11g/lと低めで、様々なお料理に合わせやすいワインです。生産者について
「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」
「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。