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シャトー・パプ・クレマン 2009 赤 <br>Chateau Pape Clement
シャトー・パプ・クレマン 2009 赤 <br>Chateau Pape Clement   スピード出荷

シャトー・パプ・クレマン 2009 赤 
Chateau Pape Clement スピード出荷

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商品番号 W-BD17053105

価格33,000円(本体価格:30,000円)

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パーカー95点

このワインについて

新しいオーク材の強く主張している2009年のシャトー・パプ・クレマン。熟した果物のふんだんな味わいが更なる熟成によって期待されます。

ボルドーのシャトーで白・赤両方で100点満点をつけているのは、シャトー・オー・ブリオンとパプ・クレマン、この2シャトーだけです。

畑が極めて軽い砂利質の土壌であるという事、メルロの栽培比率が高いという事もあり、グランヴァンの中では比較的若いヴィンテージでも楽しむことができ、ぶどうの出来が素晴らしい年には数十年の熟成に耐えうるワインとなります。

生産者について

ボルドーで最も古い歴史のあるシャトー、シャトー・パプ・クレマン。その名は聖職者の名前から取られています。

1264年生まれの聖職者ベルトラン・ド・ゴは、1299年にボルドーの大司教に就任。その際にローマ法王より領地として与えられたのがペサック地区モットというぶどう畑で、その当時の最先端の設備でワインを手掛けていました。

その後、1305年になると、ときの教皇ブノワ11世が崩御した為、民主的な会議により、ベルトラン・ド・ゴは次期教皇「クレマン5世」に選出される事になります。

しかし教皇となった後はあまりの激務の為、ワイン造りに関わることができなくなり、畑は後任のボルドー大司教へ譲り渡すことになります。こうしてシャトーはクレマン5世の手を離れることになりましたが、それまでの功績を受け継ぐために「パプ(=教皇)・クレマン(=クレマン5世)」という名が継承されていきます。

その後も歴代の大司教によって、ワイン造りの近代化、技術革新が行われ、模範的な畑、クオリティの高いワインを造り続けました。今では当たり前となっているぶどうの樹を一列ごとに区別して植えたのも、このシャトー・パプ・クレマンが最初でした。しかし18世紀に起こったフランス革命により領地は全て国家に没収、その後複数の所有者に引き継がれていきます。

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