トップ > アルザス
商品番号 W-FR17020301
価格4,719円(本体価格:4,290円)
[43ポイント進呈 ]
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
アルザスの注目女性醸造家が造る、優美でしなやかなピノ・ノワール
このワインについて
生産者について
アルザスの注目女性醸造家が造る、優美でしなやかなピノ・ノワール
このワインについて
西南向きの斜面で大変良く葡萄が熟す畑。25hlと大変低収量ながら、ブルゴーニュに引けをとらない凝縮した果汁となります。温度管理のできるステンレスタンクで天然酵母を用いて発酵、その後20か月の樽熟成を経てノンフィルターで瓶詰めされます。生産者について
アルザスの中央、コルマールより南西に程近いウェスタルテンに拠点を持ち、約6ha(グランクリュ3ha)を所有する女性生産者。1890年、曽祖父母の代からブドウ栽培をしており、協同組合にブドウを売る等して畑を所有していましたが、4代目にあたるアガット・ブルサンが2003年より、栽培、醸造まで手掛け、手塩に掛けたワイン造りを行っています。協同組合で勤める叔父に付き添い、幼い頃から畑やカーヴに出入りしていた為、ワイン生産者となった事はとても自然な流れであり、友人も生産者が多いといいます。とてつもない急斜面な畑の為、ほぼ手作業での畑仕事。容易な事ではないものの、生き生きと畑と向き合うアガットの姿はワインの印象そのものでもあり、チャーミングで明るく、芯のしっかり通ったワインを造りだしています。アルザス、グランクリュの中でも群を抜いて標高の高いツィンコップレを中心に、それぞれ土壌の異なる4区画を、化学肥料や除草剤、農薬に頼らない管理で栽培をしています。標高300m以上の土壌は、主に“グレ・ローズ”というほんのりピンク色をした石と、“カリケール”という白い岩の石灰質土壌の断層からなっており、標高が高くなるにつれて石灰質の比率が高くなります。樹齢は畑ごとに様々で、若木は6年のものから最も古いものは100年を越える樹もあり、樹齢や品種、土壌ごとに栽培方法を少しずつ変えるという、正に『ブドウと対話』をして、栽培しているといえます。