ボルドーの名門、リュルトン家が所有する実力派シャトー・ブラーヌ・カントナック。

1855年にメドック格付け第2級に格付けされ、1866年頃、当時シャトー・ディッサンを所有していたロイ家に所有権が移ると、ロイ家の類まれな努力によりさらに品質が向上しました。現在、格付け2級の中でもトップシャトーのひとつとして君臨しています。

マルゴー・ド・ブラーヌは、ファーストラベルの風格が感じられながらも、お手頃価格で手に入るサードラベル。 将来ファーストやセカンドラベルに使用される若樹のブドウを使用していて、ブラーヌ・カントナックのスタイルを若いうちから楽しむことが出来ます。

美しいルビー色の外観。 ベリーなど赤系果実のアロマと、ほのかにバニラのニュアンスがあります。 果実味と丸みを帯びたタンニンのバランスが良く、まだまだフレッシュさも感じられる秀逸な仕上がりです。

さらに、2016年はボルドーの評価が非常に高い「新時代の当たり年」！

みずみずしい果実味と豊富なタンニンがありながらもスムースで、グレートヴィンテージと呼ぶにふさわしいバランスを備えています。

今飲んでも良し、もうしばらく置いても良し。格付けシャトーの片鱗を味わえる逸品です！