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商品番号 W-IT18110301
価格10,978円(本体価格:9,980円)
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その寿命は優に25年を越えるといわれ、濃いルビー色が特徴
このワインについて
生産者について
その寿命は優に25年を越えるといわれ、濃いルビー色が特徴
このワインについて
2009年には、世界で最も影響力のあるワイン批評家から92点を獲得した「バローロ・ブッシア」は、クラシックなバローロの代表と呼ばれています。標高350メートルの土壌から産するブドウを、オーク樽で24ヶ月熟成、瓶詰め後も1年を貯蔵庫で過ごします。その寿命は優に25年を越えるといわれ、濃いルビー色が特徴です。スミレとサクランボ、そしてオリエンタルなスパイスが香り、タンニンが優しく口腔を満たしてくれます。
1時間前に栓を抜き、バロン型のワイングラスを使用するのが理想的です。マッチする料理は、ジビエ、肉の煮込み、香草入チーズ、熟成チーズ、そしてダークチョコレートなど。
生産者について
1904年、ピエモンテ州のセッラルンガの市役所で、公証人ジャコモ・オッデーロとアルフレード・プルノットの立ち会いのもと、ワイナリー「アイ・ヴィーニ・デッレ・ランゲ」の設立を宣言しました。当時アルバやランゲでブドウ園を所有している名士たちが、それぞれのブドウ園で収穫されるブドウを持ち寄りワインを醸造する、協同組合を作ったのです。1905年にワイナリー設立後初めての秋を迎えますが、その後の世界第一次大戦の勃発などの社会情勢もあり、ワイナリーの経済状態は危機に陥ります。そして1922年には、ワイナリーの会員たちは契約の終了を待って、これ以後はワイナリーにブドウを提供しないことを決議しました。
ワイナリーの設立に法律の分野から参加していたアルフレード・プルノットは、新婚の妻とともにこのワイナリーを引き継ぎ、自らの名字「プルノット」をワイナリーの名前としました。
プルノット夫妻の情熱と努力が実を結び、まもなく「プルノット」のワインは南米やアメリカにまで輸出されるようになりました。アルフレード・プルノットはもともと法科出身であったため非常に商才に長けていました。また、妻とともに醸造技術の分野からも努力を怠らなかったのです。