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商品番号 W-IT19070301
価格3,938円(本体価格:3,580円)
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日本人生産者が手がけるエトナ山のネレッロ・マスカレーゼ!
たった1ヘクタールの畑で、1種類のワインしか造らない、「純粋さ」にこだわった逸品!
イタリアの南の島シチリアは、温暖な気候で日照量も多く、イタリア屈指のワイン産地として有名です。
中でもエトナ山という活火山周辺は、土壌由来の豊かなミネラルと高い標高により綺麗な酸が備わった、エレガントなワインが造れるとし、近年注目を集めています。
そんなエトナでワインを造る、 西川恵章さんのピュアでエレガントな赤ワイン、「エトナ・ロッソ・ジュン」 をご紹介します。
まず始めにお伝えしたいのは・・・・
●日本人初!そして唯一のエトナワイン生産者!
だということ。エトナだけでなく、シチリア州全体でも初めての日本人生産者ということで、メディアからも多くの注目を集めており、
・イタリアの全国紙「La Repubblica」の紙面で1/4も使って大きく紹介
・日経新聞の情報サイト「NIKKEI STYLE」でも紹介
など、その注目の高さが伺えます。
西川さんがこの地でワイン造りを始めたのは、ひょんなことからでした。
日本の企業に勤めていた西川さんは、太陽電池事業のためシチリアに赴任してきました。とある週末、エトナ山北麓の町の青空市場を夫人と歩いていたところ、ふと目に入ったワイン販売店に立ち寄りました。
そこであるワインを飲んで、「これはおいしい!」と西川さんは思わず声を上げて驚きました。このワインこそが、シチリアの土着品種、「ネレッロ・マスカレーゼ」だったのです。
「シチリアのピノ」とも称されるネレッロ・マスカレーゼは、南の島のワインながら、 色調が淡く華やかな香りと酸をもったエレガントな味わいで、ブルゴーニュを彷彿とさせるエレガンスに満ち溢れたピノ・ノワールのよう。
そんな味わいに感動していたところ、「ここの畑、今売りに出ているんですよ」と声をかけてきたイタリア人店主の何気ない世間話から、西川さんのワイン造りの人生が始まったのです。
西川さんのワインは、
●たったの1ヘクタールの畑から、ネレッロ・マスカレーゼ100%の1種類のみ!
しか造りません。
彼がこだわったのは、ブレンドワインではなく「ブドウの本当の良さがストレートに出る」と感じる単一品種のワイン。その品種として選んだのは、あの時心動かされたネレッロ・マスカレーゼに他なりません。
ワイン名の「JUN」は、 夫人である純子さんの名前 からとったことに加え、 100%ネレッロ・マスカレーゼを使った混じりけのない「純粋な」ワインである という意味も込めています。
名前の通り、味わいはストレートでとってもピュアで・・・
外観は仄かにオレンジがかった鮮やかなルビー色。
フレッシュなさくらんぼやレッドカラント、紅茶やスパイス、ミネラル香。ゼラニウムやラベンダーといったフローラルなアロマ。
味わいは、瑞々しい果実味がストレートに感じられ、綺麗な酸味と、細やかなタンニンが追いかけてきます。余韻には、優しい旨味が長く舌に残ります。
名前のとおり、 ピュアで、繊細で、エレガント。ネレッロ・マスカレーゼの魅力がダイレクトに感じられる素直な味わい です。
新しいワイナリーとは到底思えない高いクオリティで、日本のソムリエからも「レストランで飲むクラスのハイレベルなワイン」と高く評価されました。
そして初リリースとなった2014年ヴィンテージのワインは、インポーター様の在庫がすぐに売り切れとなってしまったそうです。
待望の新ヴィンテージである2015年産も売り切れ必須 となっておりますので、ご興味のある方はお早めのご購入をお勧めします!
日本人初となるエトナ生産者、西川恵章さんが手掛けるピュアでエレガントなネレッロ・マスカレーゼ!
こんなハイレベルなワインが日本人でも造れるのか・・・と同じ日本人としても誇らしくも思います。是非一度お楽しみください。