ワインの楽しみ方にはいろいろありますが、どんな場所で造られたワインなのか、その土地へ思いを馳せるのもそのひとつかもしれません。


「イタリアを旅するように、ワインを楽しんでほしい」
そんなコンセプトで造られたのが、ご紹介するイティネラブランドのワイン達。


イティネラは、ラテン語で「旅」を意味することば。 エチケットにはいにしえの旅人たちの羅針盤となった北極星を示す星座、北斗七星が描かれています。



このワインを造ったのは、MGMモンド・デル・ヴィーノ社。1991年にイタリア中央部エミリオ・ロマーニャ州フォルリに、3人の醸造家（Martini、Gabb、Mack）によって設立されました。


ピエモンテに最新の醸造施設があり、イタリア全土から厳選されたぶどうを集め、それぞれの産地特性を生かしたワイン造りを行っています。高品質なワインを造ることにも定評があり、ベストワインプロデューサー賞など、様々な栄誉ある賞を受賞している生産者です。


今回ご紹介するのは、数あるイティネラのラインナップの中でも、太陽が降り注ぐシチリアで造られた樽熟シャルドネのワイン。


新樽で12か月以上熟成されたこのワインは、完熟したパイナップルや黄桃などの南国フルーツを思わせるよく熟した果実の香りや気品あるバニラの香り。ほどよい酸味と豊かな果実味、樽由来の甘やかな香りが口中で溶け合い、まろやかで飲みごたえのある味わいです。


シチリアの太陽の恵みを受け
完熟果実を使った、樽をきかせた飲みごたえある白ワイン！

飲んで旅する気分で楽しむワイン、ぜひお試しください！