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歴代13種類のひとつ、偉大なヴィンテージのみに発売されるプレステージ・シャンパーニュ このワインについて テタンジェ・コレクションは1983年の発売以来、歴代13種類。偉大なヴィンテージのみに発売されるプレステージ・シャンパーニュ。力強さとミネラル感があり、フローラルとシトラスが融合した香り。果実とワインらしさと芳醇な味わいが広がります。醸成によりさらに上質になる可能性を示す、調和のとれたシャンパーニュです。 生産者について 「シャンパーニュ界の伯爵」と呼ばれるテタンジェは、エレガントで気品に溢れたワインを生産し、世界中の一流レストランやワインショップには必ずと言っていいほど並ぶ、世界的に有名なシャンパーニュ生産者です。現在では珍しい、代々家族経営を続ける数少ない生産者で、シャンパーニュの生産以外にも、フランスの食文化や芸術を象徴するシャンパーニュ・メゾンとして世界的に有名です。 テタンジェのシャンパーニュ造りの歴史は、1734年に貴族の屋敷として建てられた「シャトー・ラ・マルケットリー」から始まります。 このシャトーは西にピエリー村を見下ろす丘の中腹にあり、14世紀にあったサン・ピエール・オー・モン修道会が、この丘の斜面に葡萄畑を拓いていました。 黒ブドウと白ブドウの区画が碁盤の目のように入り組み、収穫時期になると寄木細工(マルケットリー)のように見えたことから、この名がついています。 そして、第一次世界大戦時に、若き司令官であったピエール・シャルル・テタンジェが、シャトー・ラ・マルケットリーに駐留することになったことを契機にシャンパーニュの歴史が動き出します。 このシャトーを大変気に入ったピエールは、1934年にこのシャトーを購入し、シャトー・ラ・マルケットニーと葡萄畑はテタンジェ一族のものとなりました。 さらに当時、シャンパーニュ・メゾンの中で3番目に長い歴史を持つフォレスト・フルノー社を買収し、義理の兄とともに本格的にシャンパーニュビジネスを始めていきます。 1960年に息子のクロード・テタンジェが当主となると、さらに成長は加速し、世界的なシャンパーニュ・メゾンの地位を築いていきます。 クロードは、食通で偉大なフランス料理のビジョンを持っていた父ピエールに敬意を表し、1967年から「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」を創設します。これはガストロノミー(美食学)のエベレスト」とも評される、若手料理人を対象とした料理コンクールで、現在でも行われているフランス料理の世界大会です。 pick up
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リリースされたのはわずか13回だけ(2018年現在)という、希少なテタンジェ・コレクションの2008年が入荷しました!
シャンパーニュ全体でも良年として知られる2008年のボトルは、漆黒の闇の中からヒョウの鋭い眼差しが見つめるデザイン。
シリーズ内でも随一の、クールでカッコイイ印象になってます!
その味わいは「力強さとミネラル感があり、醸成によりさらに上質になる可能性を示す、調和のとれたシャンパーニュ」と公表されています。
■テタンジェの誇るプレステージ・シャンパーニュ
シャンパーニュにおけるトップクラスのメゾンとして、あまりにも有名なテタンジェ。
「テタンジェ・コレクション」は、素晴らしいヴィンテージにのみリリースされるプレステージ・キュヴェで、愛好家にとって垂涎の的となっている極上品です。
■見た目からも楽しませてくれるアートボトル
テタンジェ・コレクションのボトルを彩るのは、一流アーティストによって描かれたオリジナルデザイン。
「偉大なシャンパーニュは偉大なアートである」という信念を、まさにそのまま体現したようなシリーズとなっており、ビジュアルからも至福の時間を楽しませてくれます。
2008年ヴィンテージのボトルに抜擢されたのは、ブラジルの写真家セバスチャン・サルガドの作品。
ナミビアのダマラランドにある、バラブ・リバー・ヴァレーにいたヒョウの写真を、特殊加工によってプリントしています。
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